現代ビジネスパーソンの体質改善と生活習慣意識に関する調査

  • 調査期間
  • 2006/07/上
  • 調査対象
  • 首都圏在住の20代~50代の男性400人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

実施先が男性に焦点をあてた標記についての調査によると、多忙を究める働き盛りの男性が体のなかで一番気になる部分は「おなか」が断然トップの44.0%で、以下の「腹筋」22.8%や「あごのライン」15.3%を大きく引き離している。自分のおなかや体形を意識するのは「ふと鏡を見た時」48.8%や「昔の服がきつくなった時」47.5%など自分自身のみで感じるシーンが多い。悪いと思いつつもつい続けてしまっている生活習慣のトップはやはり「運動不足」で全体の62.5%、また「喫煙」や「夜更かし」同39.3%なども4割に上っている。自分のおなかや体形について指摘されたくない相手では「異性の他人」42.5%で、男性はいくつになっても女性の視線を気にしている事がわかった。ダイエットのイメージについて尋ねると、「つらい」43.5%、「面倒くさい」41.5%が4割で、「やってみたい」10.3%は7番目、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が心配されるビジネスマンだけに意識改革の必要がありそう。最後に最も理想とするスタイルを持つ有名人を挙げてもらうと、あらゆる世代でスリムで筋肉質な体型の「新庄剛志さん」で共通していた。裸になると引き締まっていて筋肉のラインがはっきりわかるが、ウエストがスリムなため、服を着ている状態ではゴツゴツした感じがしない事、体型以外でもクールな考え方やファッションセンスの良さなどが支持された理由と考えられる。

調査結果

体のなかで一番気になる部分は?(全体)(単位:%)
自分のおなかや体形について意識するのはどんな時ですか?(全体)(単位:%)
悪いと思いつつもつい続けてしまっている生活習慣(全体)(単位:%)
自分のおなかや体形について指摘されたくない相手(全体)(単位:%)
ダイエットという言葉のイメージは?(全体)(単位:%)
最も理想とするスタイルを持つ有名人
〈20代〉(単位:人)
1中田英寿11
2木村拓哉7
3新庄剛志4
福山雅治4
坂口憲二4
香取慎吾4
〈30代〉(単位:人)
1新庄剛志7
2木村拓哉6
3阿部寛4
魔娑斗4
永井大4
〈40代〉(単位:人)
1新庄剛志3
木村拓哉3
永井大3
T・クルーズ3
〈50代〉(単位:人)
1加山雄三7
2新庄剛志6
3石田純一3
調査実施先:サニーヘルス(株)