東急エージェンシー「飲料調査2006」 |
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調査結果の概要
飲料の購買や飲用状況を把握するために首都圏30㎞圏に住む男女個人を対象に調査したところ、よく飲む市販飲料トップ3は「緑茶ドリンク」、「スポーツドリンク」、「紅茶ドリンク」という順であった。6番目の「水(ミネラルウォーター)」の飲用状況を性別・年代別で見ると、“中学生”と“40代”を除く層で女性の飲用率が男性を上回っており、特に、“25~29歳”の層でその差が顕著であった(女性37.3%>男性29.3%、その差は8ポイント)。“25~29歳”の女性に的を絞って飲用場所や飲用シーンを尋ねると、「自宅」53.8%や「屋内の仕事先」36.8%だけにとどまらず、「スポーツ施設」20.8%、「車の中」、「公園や行楽地etc」同18.9%が挙げられ、飲用シーンでは「食事と一緒に」34.9%、「風呂上りに」32.1%、「寝る前に」26.4%が上位に。更に、「朝の眠気覚ましに」、「お酒を飲んだ後に」といった回答も10位以内に入り、話題のデトックス効果(解毒・老廃物の排出)を意識している状況が伺える。
調査結果
調査実施先:(株)東急エージェンシー