気にしてしまう俗説に関するアンケート |
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調査結果の概要
根拠がはっきりしないものの一般世間で言い伝えられている“俗説”。科学的に証明されているわけではないが、広まっている俗説はつい気にしてしまう事がある。そこで、つい気にしてしまう俗説を3つまで挙げてもらったところ、最も多くの回答を集めたのは「夜に爪を切ると親の死に目に会えない」で、回答者のうち624人(13.6%)がこの俗説を挙げている。根拠として、暗い所で爪を切ると怪我をする、夜爪(世を詰める)といって早死にするなど諸説があるが、いずれにしても望ましくない行為を諭す目的がありそうだ(なお、この俗説は本アンケートにおいて、20歳未満を除く全世代で1位となっており、浸透度の高さが伺える)。
調査結果
- あなたがつい、気にしてしまう俗説は?〈全体〉(単位:人)
1 夜に爪を切ると親の死に目に会えない 624 2 霊柩車(または救急車、お葬式など)を見たら親指を隠せ 500 3 夜口笛を吹くとヘビ(または泥棒)が来る 275 4 黒猫が横切ると不吉の前触れ 140 5 クシャミは誰かが噂をしている証拠 120 6 うなぎと梅干しの食べ合わせはよくない 97 7 北枕で寝ることは縁起が悪い 93 風邪は人にうつすと治る 93 9 食べてすぐ横になると牛になる 87 10 新しい靴は朝(または午前中)におろす 84 11 朝(または夜)見たクモは殺すな 76 12 茶柱が立つと縁起がよい 73 13 ミミズにおしっこをかけるとおちんちんが腫れる 69 14 二度あることは三度ある 58 15 あくびはうつる 57 16 バカは風邪を引かない 51 17 猫が顔を洗うと雨が降る 49 18 しゃっくりを100回すると死んでしまう 46 19 ヘビの夢を見ると金運に恵まれる 42 20 カラスが亡くと不吉の前触れ 39 - あなたがつい、気にしてしまう俗説は?〈男性全体〉(単位:人)
1 夜に爪を切ると親の死に目に会えない 195 2 霊柩車(または救急車、お葬式など)を見たら親指を隠せ 163 3 夜口笛を吹くとヘビ(または泥棒)が来る 98 4 風邪は人にうつすと治る 53 食べてすぐ横になると牛になる 53 うなぎと梅干しの食べ合わせはよくない 53 ミミズにおしっこをかけるとおちんちんが腫れる 53 8 黒猫が横切ると不吉の前触れ 51 8 クシャミは誰かが噂している証拠 51 10 北枕で寝る事は縁起が悪い 48
- 〈女性全体〉
1 夜に爪を切ると親の死に目に会えない 429 2 霊柩車(または救急車、お葬式など)を見たら親指を隠せ 337 3 夜口笛を吹くとヘビ(または泥棒)が来る 177 4 黒猫が横切ると不吉の前触れ 89 5 クシャミは誰かが噂している証拠 69 6 新しい靴は朝(または午前中)におろす 62 7 北枕で寝ることは縁起が悪い 45 8 うなぎと梅干しの食べ合わせはよくない 44 9 風邪は人にうつすと治る 40 10 茶柱が立つと縁起がよい 39 10 朝(または夜)見たクモは殺すな 39
調査実施先:インターワイヤード(株)