第12回(平成18年度)水にかかわる生活意識調査

  • 調査期間
  • 2006/06/15~2006/06/20
  • 調査対象
  • 東京圏、大阪圏、中京圏に居住する20歳代~60歳代の男女471人
  • 調査方法
  • FAX調査

調査結果の概要

今年で12回目を迎えた水にかかわる生活意識調査。結果を見てみると、思い出に残っている印象深い水遊びの場所は圧倒的に「海」42.7%と「川」29.7%の2つが多く、「水泳」30.6%や「ザリガニ等の小魚とり」18.3%の遊びの割合が高かった。そして6割の回答者が「ぜひ自分の子供(孫)にも、その水遊びを体験させたい」61.8%と考えている。水にかかわる事で、子供に伝えたいと思う事で一番多かったのは「生き物が豊かな水辺の大切さ」で、81.5%を占めた。大都市生活者である回答者が水のありがたさを感じる時の1位は「飲んでのどの渇きを癒す時」63.7%であった。また、水に関して日頃から不安を感じている事では「飲料水や生活用水の悪化」60.1%、「化学物質による水質汚染」55.0%、「給水制限や断水」42.5%などを上位に挙げている。2人に1人が「水道水は美味しくない」49.3%という不満を抱き、大都市生活者が美味しいとイメージする水とは?1位は「湧き水」47.1%で、以下「市販のミネラルウォーター」23.6%、「渓流の水」11.1%の順であった。

調査結果

思い出に残っている印象深い水遊びはどこで、どのような遊びをした事ですか?
〈場所〉 (単位:%)
〈遊びの種類〉 (単位:%)
自分の子供(孫)にその"水遊び"を体験させたいですか? (単位:%)
水にかかわる事で、子供に伝えたいと思う事は? (単位:%)
水のありがたさを感じる時は? (単位:%)
水に関して日頃から不安を感じている事 (単位:%)
水道水に対する不安・不満 (単位:%)
貴方にとって一番美味しいと感じる水は? (単位:%)
調査実施先:ミツカン水の文化センター