ダイエットニーズ調査2006年度版

  • 調査期間
  • 2005/11/25~2005/12/01
  • 調査対象
  • (※)
  • 調査方法
  • 面接聴取法

調査結果の概要

18歳から54歳までの女性を対象にダイエットへの意識について尋ねた。今回の調査では自分の体型を「太っている(「かなり太っている」12.8%+「やや太っている」46.2%)」と認識している女性はおよそ6割に上ったが、調査員が「太っている(「かなり太っている」3.6%+「やや太っている」23.8%」と判断した女性は27.4%と大きな隔たりがあり、実際には自分が思っているほど太っていない女性が多いと考えられる~体型について、女性は自身に厳しい とも言える。痩せたい部分を教えてもらうと、「腹部」が最も多く86.4%、以下「太もも」67.2%、「お尻」52.6%と下半身が続いたのは、スリムなジーンズが流行するなど、ファッションの傾向に関連しているのかもしれない。ダイエットの目的№1は「ボディラインを引き締めたい」72.4%で、2位の「新陳代謝が良い体になりたい」53.4%を20ポイント近く上回っている。また、ダイエットしたい理由では体重ではなく、スタイルを重視する傾向が強くなっているためか、「お腹が出てきたから」69.6%、「服がきつくなったから」59.4%、「スタイルが良くないから」51.8%がトップ3。行ないたいダイエットは「手軽・かんたんにできる」79.2%、「ストレスや無理なくできる」78.4%、「確実に効果がある」75.2% ダイエットに人気が集まっている。

調査結果

女性の体型意識(全体) (単位:%)
痩せたい部分(全体) (単位:%)
ダイエットの目的(全体) (単位:%)
ダイエットをしたい理由(全体) (単位:%)
行いたいダイエット(全体) (単位:%)
※東京・渋谷、銀座、新宿、調布、千葉県・柏など首都圏の繁華街5ヶ所において、2005年4月から調査実施時点までの間に、ダイエットで2,000円以上使った18歳~54歳の女性(2005年に初めてダイエットをした方は除きます) 500人
調査実施先:サニーヘルス(株)