団塊世代に聞く健康意識と実態に関する調査(2) |
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調査結果の概要
(1より)1日の食事の頻度を見ると「1日3食が普通」は65.8%を占め、「たまに3食食べない」が21.8%。全体的には極めて健全な食生活の様子が伺える。一方で、食生活で後悔している事として「食べ過ぎる事が多かった」30.5%や「塩分が多かった」23.8%、「早食いだった」22.8%などを挙げている。腸が「とても丈夫」な人は12.0%、「まあ丈夫」62.8%と合わせて74.8%は丈夫な腸の持ち主。男性71.5%より女性78.0%の方が腸は丈夫との結果に。腸の健康のためには半数が「乳酸菌を摂る」50.5%を挙げている。野菜、肉類、魚類の摂取状況で「よく食べる」の割合は、野菜42.3%、肉類11.8%、魚類29.5%。「あまり食べない」の割合が多かったのは肉類29.3%で、やはり健康を考えての事なのだろうか?今、関心のある事柄について聞くと「健康的な暮らし」72.0%がトップ、そして「ゆとりのある暮らし」62.8%、の2つが目立った。“住”に関して…自然の多い場所に住みたいという人は40.0%と、「そうは思わない」33.5%よりも多いものの、賛否が拮抗している。また、いつかは自分が育った場所へ戻りたい人は21.3%に過ぎず、育った場所への志向は弱そうである。最後に健康に関する情報源を尋ねると、「テレビ」が77.5%と多く、これに「新聞」64.8%、「友人、同僚」44.5%が続いている。
調査結果
調査実施先:(株)ヤクルト本社