癒しに関する調査

  • 調査期間
  • 2005/11/25~2005/11/28
  • 調査対象
  • 全国の20歳以上の男女1,003人(男性505人、女性498人)
  • 調査方法
  • インターネット調査・面接聴取法

調査結果の概要

癒しをテーマにアンケート調査を実施した。それによると、回答者の7割が日常において「肩こり」70.1%を患っており、また、半数が「眼精疲労」56.6%や「腰痛」51.5%、「ストレス」同51.5%などを抱いていた。そして、これらの症状を改善/予防するために定期的に行っている事を問うたところ、「自分でできる軽い体操、ストレッチ」32.9%、「マッサージ」26.2%、「散歩、ウォーキング」22.2%などが上位に挙げられた。オフィスで疲れを癒すために使用している小道具について聞くと、一番割合が高かったのは「ツボ押し器」9.9%であった。それでも1割には満たず、7割以上の回答者は「使っていない」75.3%と回答している。心身の疲労の原因を教えてもらうと、圧倒的に「仕事」76.9%の割合が高く、次位以下の「職場の人間関係」35.2%、「家庭」17.4%を大きく引き離している。心身の疲労の原因のトップである仕事に関連して、1週間の平均労働時間を見てみると、4人に1人が「40h以上45h未満(8h+残業少々/1日)」26.9%、次いで「30h以上40h未満(6~8h程度/1日)」22.7%との層が続く。また、休日の勤務は「ない」31.0%が3割を占めている(「定期的ではないが、ごくまれにある」28.8%)が、「ほぼ毎週ある」という回答も13.7%いる。

調査結果

貴方が日常で患っている症状(総合) (単位:%)
上記の症状を改善/予防するために定期的に行っている事(総合) (単位:%)
オフィスで疲れを癒すために使用している小道具(総合) (単位:%)
貴方の心身の疲労の原因は何だと思いますか?(総合) (単位:%)
1週間の平均労働時間は?(総合) (単位:%)
休日に勤務する事はありますか?(総合) (単位:%)
調査実施先:(株)バルク