Dove美肌白書2005(1)

  • 調査期間
  • 2005/09/下
  • 調査対象
  • 全国の20歳~39歳の男女600人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

女性の“お肌”に関する現状を把握し、“美肌”“ヌード顔(すっぴん)”に対する意識を探るためにアンケートを行なった結果、自分自身の素肌について、当の女性は「毛穴が目立つ」57.3%、「しみが多い」41.0%などネガティブな回答が多かったものの、半数は「色が白い」51.3%を挙げている。素肌を美しく保つために行なっている事のトップは「意識的に洗顔・クレンジングを行なう」で75.3%に及ぶ。メイクの仕方では「ナチュラルメイク(「ややナチュラルメイク」33.3%を含む)」派が77.6%と、「しっかりメイク(「ややしっかりメイク」19.0%を含む)」派22.3%を大きく上回っている。お肌のケアへの取り組み度を見ると、「非常に熱心に取り組んでいる」女性は4.3%、「ある程度熱心に取り組んでいる」29.0%と合わせると全体の1/3(33.3%)。美肌のために優先度の高いもので最も多かったのは「クレンジングアイテム(メイク落しクリーム、オイル、ジェルなど)」33.3%だった。“美肌”とはどんな状態?「透明感」72.7%と「きめ細やかさ」72.3%を挙げた女性が7割を超えた。男性の回答を見てみると「しみがない」41.3%が唯一4割を超えただけで、いずれの項目も女性の半数程度の3割弱強から4割弱とさほど大きな要因とは考えていないよう。女性の素肌が最も美しいと思う年齢は?男性:47.6%、女性48.3%といずれも「18歳~20歳」の層が最も多い。女性の身体の中で最も綺麗な肌だと思う場所は?トップ3は男性が「顔」27.0%、「胸」15.0%、「首」13.0%、一方、女性は「二の腕」24.7%が最多で、以下「胸」15.3%、「顔」12.0%の順となっている。(Part2へ)

調査結果

自分自身の素肌の健康状態(女性回答者全体) (単位:%)
※「そう思う」と「どちらかと言うとそう思う」の合計の割合が高い項目です。
素肌を美しく保つために行なっている事(女性回答者全体) (単位:%)
メイクの仕方(女性回答者全体) (単位:%)
お肌のケアへの取り組み(女性回答者全体) (単位:%)
美肌のために優先度の高いもの(女性回答者全体) (単位:%)
“美肌”とはどんな状態ですか?(女性回答者全体) (単位:%)
※( )内の数値は男性回答者全体です。
女性の素肌が最も美しいと思う年齢は? (単位:%)
女性の身体の中で最も綺麗な肌だと思う場所は? (単位:%)
調査実施先:ユニリーバ・ジャパン(株)