第４回 フジ医療器「足のむくみ」に関する調査

調査結果の概要

美と健康の総合メーカー、株式会社フジ医療器では、このたび、仕事をしている全国の20歳から59歳の女性を対象に、足のむくみに関する調査を実施しました。その結果を発表します。はじめに、足がむくみやすいと感じますか？と質問したところ、「とても感じる」と回答された方が最も多く、その割合は57.7％でした。「どちらかといえば感じる」30.5％、「あまり感じない」9.8％、「まったく感じない」2.1％と続いています。「とても感じる」と「どちらかといえば感じる」を合わせると88.2％となり、足がむくみやすいと感じている方は8割を超えています。年代別に見ると、足のむくみを「とても感じる」と回答された方が最も多かったのは20代で、その割合は71.4％でした。若い世代ほど、足のむくみを強く感じる方が多い傾向があるようです。足のむくみを「とても感じる」「どちらかといえば感じる」と回答された方に、どのような症状がありますか？と質問したところ、多かった順に「足が重くてだるい」68.0％、「靴下の跡が消えない」64.5％、「足が太くなったように感じる」55.3％という結果になりました。また、秋冬の季節は、特に足がむくみやすいと感じることはありますか？と質問したところ、78.8％の方が「はい」と回答されました。回答者の仕事のスタイル別に見ると、立ち仕事や外回りの仕事をされている女性は75.7％がむくみを「感じやすい」と回答されていることに対し、デスクワークや座姿勢での仕事をされている女性は81.3％と、座った状態で働いている女性のほうが秋冬のむくみを感じやすいという結果になりました。さらに、足のむくみについて、ご自身で手入れ・ケアを行っていますか？という質問では65.2％の方が「はい」と回答されました。具体的なケア方法について質問したところ、多かった順に「入浴」66.8％、「着圧ソックス」54.2％、「ストレッチ」49.8％という結果になりました。今回の調査では、約9割の働く女性が足のむくみを感じやすく、その中でも6割以上が入浴などのセルフケアを行い、日々ご自身の足を大切にいたわっている方が多くいることがわかりました。

調査結果