コロナ禍2年目の七五三に関する意識調査2021 |
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調査結果の概要
プロフォトグラファー向けフォトブックサービス『ASUKABOOK(アスカブック)』を展開する株式会社アスカネットは、2021年に七五三を実施した全国の20代~40代の男女を対象にアンケート調査を行いました。2021年の七五三は2020年に引き続き、コロナ禍での実施となりました。新型コロナウィルスの影響で七五三のあり方が変わりつつある中で、親御さんが七五三を実施する際に大切にしていることや、写真撮影に対する意識などを調査しました。はじめに、コロナ禍で七五三をすることに抵抗がありましたか?とお尋ねしたところ、「少しあった」と回答された方は30.2%と最も多く、次に「あった」と回答された方は22.8%という結果になりました。 全体で見ると、半数以上の53.0%の方が『コロナ禍で七五三をすることに抵抗があった』と回答され、2021年もコロナ禍での七五三に抵抗がありながらも実施した親御さんが多いことが分かりました。新型コロナウイルスの影響もあり七五三のあり方が変わりつつある今、七五三を行う際に最も大切にしていることは何ですか?とお聞きしました。51.1%と半数以上の方が「写真」と回答し、次に「衣装」23.9%、「参拝先」14.3%と続きました。撮影会社からアルバムやフォトアイテムは購入しましたか?という質問については、71.7%と7割以上の方がアルバム等のフォトアイテムを購入されたことが分かりました。また、「撮影会社からアルバムやフォトアイテムを購入した」と回答された方の中では、「アルバムを購入した」と回答された方が211人と圧倒的に多く、次に「台紙」と回答された人が112人でした。撮影会社はどこを利用されましたか?とお尋ねしたところ、「写真スタジオ」と回答された方は263人と圧倒的に多い結果となりました。前述の[撮影会社はどこを利用されましたか?]の質問で「写真スタジオ」「出張撮影サービス」「フリーランスのフォトグラファー」のいずれかを選択された方に、撮影会社を決める際、何を参考にしましたか?とお聞きしたところ、「撮影会社のホームページ」と回答された方が196人と最も多く、次に「インスタグラム」が118人、「親族・友人からの情報」が94人という結果になりました。