ペットとオリンピックに関する調査 |
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調査結果の概要
アイペット損害保険株式会社は、犬・猫(以下、ペット)の飼育者を対象に、オリンピックとペットに関する調査を実施しましたので、その結果を発表します。あなたが飼育しているペットは、犬のお散歩や室内での遊びも含め、運動する機会がありますか?という質問に対し、「ある」と回答した方は全体で88.1%となり、9割近くのペットが運動する機会があることが分かりました。また、犬飼育者と猫飼育者で比較すると、運動する機会が「ある」と回答した方は、犬飼育者より猫飼育者の方が低い結果となりました。ペットが運動する機会が「ある」と回答した方に、あなたのペットは、どのような方法で運動していますか?と伺ったところ、犬飼育者は「お散歩に行く」92.7%、猫飼育者は「猫じゃらしなどのおもちゃで遊んであげる」81.1%が最も多い結果となりました。ペットに運動する機会を作る理由は何ですか?という質問に対しての回答は、犬飼育者では、「ペットの健康維持のため」86.4%が最も多い結果となりました。一方で、猫飼育者は「ペットとのコミュニケーションを大事にしたいから」69.1%という結果となり、犬飼育者と猫飼育者で運動をさせる理由に違いが見られました。続いて、東京オリンピックにちなんで、もしもペットが選手として活躍するオリンピック“ペット版オリンピック”があれば、自分のペットを「参加させたい」と回答した方に、“ペット版オリンピック”のどの競技に自分のペットを参加させたいですか?と伺ったところ、犬飼育者・猫飼育者ともに「リレー」が最も多い結果となりました。次いで多かった回答は、犬飼育者は、「ハードル」36.4%、「サッカー」34.4%、「マラソン」29.7%の順で、走ることが得意な犬の特徴を活かせる競技が並びました。一方、猫飼育者の回答では、「リレー」に次いで「クライミング」36.8%、「ハードル」35.0%、「体操」24.5%の順で多い結果となりました。体の柔軟性があり、高いところが好きな猫特有の競技が並びました。東京オリンピックと同時に身体障害者の方が活躍する東京パラリンピックも開催されます。身体障害者の方の生活をサポートする補助犬の存在についても調査しました。あなたは、身体障害者の方をサポートする盲導犬・聴導犬・介助犬などの補助犬の存在を知っていますか?という質問に対し、「知っている」と回答した方は全体で85.7%となり、犬飼育者・猫飼育者ともに8割以上の方が補助犬の存在を認知している結果となりました。