防災に関する調査

調査対象 実施先に登録している全国の20歳~69歳の男女 1,000人(男女各500人) 調査実施先 楽天インサイト株式会社
楽天インサイト調べ(2019年11月)
調査方法 インターネット調査 調査期間 2019/11/19~2019/11/20

調査結果の概要

楽天インサイト株式会社は、「防犯に関する調査」をインターネットで実施しました。はじめに、災害に対する備えを聞いたところ、「特に備えていない」と回答した人が23.3%でした。一方、実行している対策としては「飲料水の常備」47.0%、「トイレットペーパー・ティッシュ等の常備」34.1%、「非常食の常備」32.9%がTOP3となりました。半年以内(2019年5月~同年11月)の自身の居住地域における避難勧告・避難指示の有無を尋ねたところ、39.9%の人が『出されたことがある(「避難指示(緊急)が出されたことがある」8.8%、「避難勧告が出されたことがある」19.5%、「避難勧告・避難指示のどちらか分からないが、出されたことがある」11.6% 計)』と回答しました。半年以内の避難勧告・避難指示があった人に、避難経験と避難場所を聞いたところ、「特に避難はしなかった」と回答した人が83.8%でした。一方、避難場所では「学校」8.5%、「公民館・公的施設」3.5%、「友人、知人の家」2.1%がTOP3でした。半年以内の避難勧告・避難指示があったが避難をしなかった人に、避難をしなかった理由を尋ねました。その結果、「それほど深刻な災害とは思えなかったから」52.4%、「自宅の場所が災害に遭わない場所だと信じたから」38.7%、「周囲の人も避難していなかったから」30.8%がTOP3となりました。

調査結果

災害に対する備え(複数選択、全員回答、n=1,000、10項目抜粋)(単位:%)
半年以内の避難指示・勧告の経験(複数選択、全員回答、n=1,000)(単位:%)
避難経験と避難場所(複数選択、n=376、※半年以内の避難勧告・避難指示があった人)(単位:%)
避難をしなかった理由(複数選択、n=315、※半年以内の避難勧告・避難指示があったが避難をしなかった人)(単位:%)