手元供養に関する意識調査 |
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調査結果の概要
仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋では、お墓やお葬式、仏壇のことに加え、仏事のマナーや季節行事のしきたりにいたるまで様々なシーンで皆様のご供養の気持ちをサポートし、ご相談にお応えしています。今回は全国の10代以上の男女に対し、遺骨などを納めた小さな容器を身近に置いて故人を供養する、手元供養に関する意識調査を実施しました。初めに、手元供養という言葉を知っていましたか?と尋ねたところ「知っていた」8%、「聞いたことはあった」15%と答えた方の合計は23%、「知らなかった」と答えた方は77%でした。続いて、遺骨などを納めた小さな容器を身近に置いて故人を偲ぶ商品(手元供養商品)のうち、知っているものを選んでいただきました。最も多かったのは「遺骨ペンダント」16%、次いで「ミニ骨壺」11%、「ペンダント以外のジュエリー(リング・ブレスレットなど)」8%、「遺骨をダイヤモンド等に加工するもの」6%の順となりました。手元供養商品を知ったきっかけについて尋ねてみました。すると、「TVで見て」12%が最も多く、次いで「インターネットで見て」8%、「家族や友人/知人が持っていて」5%という結果でした。手元供養商品への抵抗感の有無についての質問です。自分自身の大切な人が亡くなった時に、遺骨などをペンダントや小さな容器に納めて身近に持っておくことに抵抗がありますか?と聞いたところ、「抵抗がない」と答えた方が61%、「抵抗がある」と答えた方は39%でした。手元供養商品を購入するとしたら、最も重視する点について尋ねました。全体では「価格」29%が最も多く、次いで「生産地」19%、「デザイン性」16%という結果でした。また、手元供養商品の使用場面の希望については、「いつでも肌身離さず」21%が最も多く、次いで「旧知の友人知人などが集まる会合」15%、「回忌供養や法事、お墓参りのとき」12%という結果でした。さらに、手元供養商品を購入するとしたら、どこで買いたいですか?と聞いたところ、「仏具店などの専門店」39%、次いで「チラシやカタログを使用した通信販売」22%、「WEB ショップ」15%の順となりました。最後に、手元供養商品を購入するとしたら、どの程度の価格が理想的だと感じますか?と尋ねました。全体では「5,000円まで」65%が最も多く、次いで「10,000円まで」21%、「30,000円まで」8%、「50,000円まで」「50,000円以上」同3%という結果でした。