明光義塾調べ【お年玉に関する実態調査】

調査対象 小学4年生から中学3年生までのお子さまを持つ親500名(小学生4~6年生の子どもを持つ親:250名、中学生の子どもを持つ親:250名) 調査実施先 株式会社明光ネットワークジャパン
調査方法 インターネットリサーチ調べ 調査期間 2018/12/21~2018/12/23

調査結果の概要

個別指導の学習塾『明光義塾』を全国展開する株式会社明光ネットワークジャパンは、小学4年生から中学3年生までのお子さまを持つ親を対象に、【お年玉に関する実態調査】を実施しました。初めに、自身の子どもや親戚の子どもにお年玉をあげることに対して経済的負担になるか?尋ねたところ、「かなり経済的な負担になる」と回答した方が24.0%で、「どちらかというと経済的な負担になる」53.2%と合わせて、77.2%の親はお年玉が経済的負担になっているということがわかりました。 また、経済的な負担となると回答した方を対象にその理由を聞いたところ、最も多かった回答が「親戚の子どもにあげるお年玉の為」76.9%で、次いで「自分の子どもにあげるお年玉の為」35.8%と続きました。自身のお子さまにお年玉をあげたか?尋ねところ、74.8%の方が「あげた」と回答、「あげなかった」と回答した方は25.2%となりました。お年玉はいつまでもら(あた)えるべきと思うか?聞いたところ、「高校生まで」49.6%と回答した方が最も多く、次いで「短大・大学・専門学校生まで」18.4%、「社会人になるまで」18.4%と続きました。 また、子どもがもらったお年玉の管理をどのようにしているか?尋ねたところ、「一定金額は親が預かり、残りを子どもに任せている」46.4%が最も多く、次いで「全額親が預かっている」33.0%、「全て子どもに任せている」20.6%と続きました。前の設問で「一定金額は親が預かり、残りを子どもに任せている」「全て子どもに任せている」と回答した方に、 お子さまがもらったお年玉の使い道を聞いたところ、最も多かったのが「玩具やゲームに使う」71.9%で、次いで「貯金」70.1%、「書籍・マンガ・雑誌に使う」39.1%と続きました。お子さまがお年玉を管理するのはいつからが適切だと思うか?尋ねたところ、最も多かったのが「中学1年生」20.2%で、次いで「高校1年生から」15.0%、「小学1年生から」12.2%と続きました。(お年玉をきっかけにお子さまにお金に関する教育を行ったことがあるか?と聞いたところ、63.4%の方があると回答し、6割以上の親がお年玉をお子さまのマネーリテラシー向上のきっかけにしていることが分かりました。)

調査結果

お年玉は経済的な負担になりますか?(単一回答方式、n=500)(単位:%)
お年玉が経済的な負担になるのは何故ですか?(複数回答方式、n=386、※「お年玉は経済的な負担になりますか?」の設問に「経済的な負担になる」と回答された方)(単位:%)
あなた(またはパートナーの方)はお子さまにお年玉をあげましたか?(単一回答方式、n=500)(単位:%)
お年玉はいつまでもら(あた)えるものだと思いますか?(単一回答方式、n=500)(単位:%)
お子さまがもらったお年玉はどのように管理をしていますか?(単一回答方式、n=500)(単位:%)
お子さまのお年玉の使い道を教えてください。(複数回答方式、n=335、※「お子さまがもらったお年玉はどのように管理をしていますか?」の設問に「一定金額は親が預かり、残りを子どもに任せている」「全て子どもに任せている」と回答された方、5項目抜粋)(単位:%)
あなたはお子さまがお金(お年玉)を管理するのは、いつからが適切だと考えますか?(単一回答方式、n=500)(単位:%)