年賀はがきと喪中はがきに関する意識調査

調査対象 全国の10代以上の男女 3,473人 調査実施先 株式会社メモリアルアートの大野屋
調査方法 インターネット調査 調査期間 2018/10/09~2018/10/19

調査結果の概要

仏事関連総合サービスの株式会社メモリアルアートの大野屋では、お墓やお葬式、お仏壇のことに加え、仏事のマナーや季節行事のしきたりにいたるまで様々なシーンで皆様のご供養の気持ちをサポートし、ご相談にお応えしています。このたび全国の10代以上の男女を対象に、年賀はがきと喪中はがきに関する意識調査を実施し、調査結果をまとめました。初めに、年賀はがきを出す習慣とその範囲について尋ねたところ、「出さない」39%と答えた方は全体の4割で、その他6割の方は年賀状を出していることが分かりました。年賀状を出している範囲で最も多かったのは「プライベートで親交のある人のみ出している」25%でした。次いで「仕事関係、プライベート問わず出している」18%となりました。続いて、新年の挨拶をする手段として重視しているものを聞いてみました。全体では「年賀はがき」43%を重視している方が最も多く、次いで「メールやLINEなどのメッセージアプリ」27%、「対面での挨拶」12%という結果になりました。自分の身内に不幸があったため、年賀状による挨拶を控える旨をお知らせする「喪中はがき」(年賀欠礼)について、受け取ったことがありますか?と尋ねたところ、「ある」67%と答えた方は全体の約7割、「ない」33%と答えた方は全体の約3割となりました。一方、喪中はがきを出したことがありますか?と聞いたところ、「ある」と答えた方は46%、「ない」と答えた方は54%でほぼ半数ずつの割合となりました。喪中はがきを出す際のマナーで分からないものや自信のないものについて尋ねたところ、「友人、知人関係のどの範囲まで出すべきか」24%が最も多く、次いで「葬儀に来た人にも喪中はがきを出すのかどうか」20%、「はがきを出すタイミング」12%という結果となりました。さらに喪中はがきをもらった後のマナーで、分からないものや自信のないものについて聞いたところ、「喪中はがきをもらう前に相手に年賀状を出してしまっていた場合の対応」25%が最も多く、次いで「返事を書くべきかどうか」23%、「寒中見舞いの書き方」「返事を出す際の文面」「いつまでに返事を出すべきか」同10%という結果になりました。最後に、今後も喪中はがきは必要だと思いますか?と尋ねました。「必要」57%と答えた方は全体の約6割で、「不要」43%と答えた方は約4割でした。年代別で見ると、「必要」と考える方は50代以上の層に多いことが分かりました。

調査結果

あなたには年賀はがきを出す習慣がありますか?(n=3,473)(単位:%)
新年の挨拶をする手段として重視しているものは何ですか?(複数回答可、全体、n=4,480)(単位:%)
喪中はがきを受け取ったことがありますか?(n=3,473)(単位:%)
喪中はがきを出したことがありますか?(n=3,473)(単位:%)
喪中はがきを出す際のマナーで、分からないものや自信のないものは何ですか?(複数回答可、n=5,649、5項目抜粋)(単位:%)
喪中はがきをもらった後のマナーで、分からないものや自信のないものは何ですか?(複数回答可、n=5,162、5項目抜粋)(単位:%)
今後も喪中はがきは必要だと思いますか?(n=3,473)(単位:%)