<都内在住の女子大生>お財布事情と金銭に関する調査 |
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調査結果の概要
株式会社テスティーは、最近の若者にスポットをあてた若年層リサーチ結果を発信する『TesTee Lab!』と大学生総合情報サイト『マイナビ学生の窓口』とのコラボ企画として、大学生に特化した調査コンテンツを開始しました。第1弾となる今回は、女子大学生(以下、女子大生)を対象にお財布と金銭に関する調査を実施しました。今回の調査対象である都内在住の女子大生のうち、「実家ぐらし」は53.3%、「1人ぐらし」は40.6%です。また、専攻している学科は約7割が「文系」で68.3%、約2割が「理数系」で21.9%となりました。お小遣いについて尋ねたところ、54.9%の女子大生が「お小遣いをもらっている」と回答しました。さらに細かく調査すると、実家ぐらしの方のみでは44.0%、1人ぐらしの方のみでは65.6%がお小遣いをもらっていることがわかりました。お小遣いをもらっているかつ実家ぐらしの方にその金額を聞いたところ、最も多かった回答は「3万~5万円未満」22.6%でした。一方、一人ぐらしをしている方のお小遣いの金額は「1万~3万円未満」との回答が最も多く37.8%でした(家賃・学費は除く金額です)。現在利用しているお財布の種類を尋ねたところ、「長財布」の利用者が最も多く77.5%、次いで「二つ折り」が18.1%、「その他」が4.4%でした。「その他」と回答した方からは、流行りのミニバックにも納まる「コンパクト財布」や「三つ折り財布」などを利用している声もありました。続いて、現在利用しているお財布のブランドを調査しました。第1位は「Samantha Thavasa(サマンサタバサ)」、第2位は「COACH(コーチ)」とランキング内にはハイブランドの名前も多数挙がりました。他にも、ランキングには入らなかったものの「miu miu(ミウミウ)」や、「Agnes b(アニエス ベー)」、「4℃(ヨンドシー)」などのブランド名もあり、女性らしいデザインが人気のブランド名も散見されました。お財布に入っているカード枚数について聞いたところ、クレジットカードの保有枚数については、「持っていない」と回答した女子大生が最も多く41.3%となりました。対して、保有しているポイントカードは「3~4枚」という回答が最も多く22.5%でした。「最後に、10万円あったら何に使いますか?(貯金を除く)」と質問してみました。もっとも多く上がったのは「旅行」、そして「外食」や「服飾品/美容品」となりました。[3万円を旅行、2万円分を家具、洋服、エステ、残りを外食に使いたい](22歳/女性)、[5万円分を旅行、3万円分を化粧品とスキンケア用品、1万円分を美容院、残り1万円分を外食に使う](21歳/女性)、[4万円分ずつ部屋の改造と旅行に使う。余った2万円分で洋服と化粧品を買いたい](21歳/女性)、[6万円分をプログラミングスクールに使い、残りの4万円分は旅行代にしたい](23歳/女性)、他にも[10万円全部使って全身脱毛に通う](19歳/女性)や[英会話スクールの月謝代を払う](22歳/女性)、[自己成長に繋がる学習用品や洋服・化粧品、カフェ代に使いたい](22歳/女性)など、自分の成長や自分磨きのためにお金を使いたいと考えている女子大生の声も聞くことができました。