【キリンビール大学】レポート“夏の風物詩”「ビアガーデン」に関する調査

調査結果の概要

キリン株式会社では、インターネット上の仮想大学【キリンビール大学】を運営しています。これは、ビールの楽しさ・奥深さをお客様にお伝えすべく2001年7月に開講したもので、美味しいビールの飲み方から、ビールに関する興味深いうんちくまで、様々な学部・施設があり、24時間365日通学できます。今回は全国の20歳以上の男女を対象に、「ビアガーデン」に関する調査を実施しました。まず、今年の夏、“ビアガーデン”に行きますか？と尋ねました。すると、『行く（「必ず行くつもり」22.8％、「機会があれば行きたいと思う」49.6％、「誘われたら行くと思う」20.1％）』と答えた割合は合わせて92.5％と9割を超えました。また、ビアガーデンに行きたくなる時としては「おいしい生ビールが飲みたい時」63.0％、「開放感を味わいたい時」51.4％、「わいわいコミュニケーションをとりたい時」44.7％がトップ3に挙げられました。ビアガーデンで飲みたいものはなんですか？との問いに、定番の「ビール」95.2％が断然トップ、2位以下の「チューハイ/サワー」37.8％や「ワイン」15.0％を大きく上回りました。行ってみたいと思うビアガーデンは「お酒に合うフードメニューが充実している」70.3％がトップ、以下「そこでしか飲めないビールがある」56.2％、「ビール以外の飲み物も充実している」33.0％と続きました。今年ビアガーデンで食べたいメニューについて尋ねました。「枝豆やから揚げなど、定番居酒屋料理」59.9％、「チーズやハム・生ハム」45.4％、「焼肉やジンギスカン」43.6％がトップ3となりました。定番のメニュー以外では「ご当地料理や地元の食材を使った料理」41.8％が支持されました。最後に、夏の暑さを乗り切るために実施したいことを尋ねたところ、「お風呂やシャワーでさっぱりする」60.3％や「扇風機を使う」51.8％をおさえて、「ビールを飲む」64.8％が1位となりました。

調査結果