親にとってはちょっと大変？親子の夏休みの過ごし方事情

調査結果の概要

アクトインディ株式会社が企画運営する国内最大級の子供とおでかけ情報サイト『いこーよ』では、夏休みの到来を前に、全国の0歳～9歳の子どもを持つ親を対象に、親子の夏休みの過ごし方事情についてアンケート調査を実施しました。まず、子どもの夏休みの平日の過ごし方について尋ねたところ、小学校低学年では「学童に通う予定」53％が、小学校高学年では「（昼食の準備をし）習い事・クラブ活動、友達との遊び等、子どもの裁量で過ごしてもらう予定」61％が最も多い結果となりました。未就学児については「普段と変わらず保育園に行く予定」45％が最も多くなっています。夏休みを取得する日数について質問したところ、「6日以上」32％と回答した親が最も多く、比較的長めに夏季休業を取得している様子がうかがえます。次いで「3日」、「5日」同20％、「2日」13％、「4日」8％、「1日」7％という結果になりました。また、夏休みを取る時期については、「お盆の時期（8月13日～15日前後）」53％が最も多く、半数以上の家族がお盆に合わせて夏休みを取得する予定でいることがわかりました。夏休みに親子で行きたいイベントについて尋ねたところ、「花火大会」61％、「プール」60％、「海」56％、「夏祭り・盆踊り」53％が半数以上の親から支持を得る結果となり、昔ながらの日本の夏の風物詩と言えるものの人気が高い傾向にあることがわかりました。一方、この夏親子で最も体験してみたいと思うイベントでは、親子が一緒に楽しめる「キャンプ・BBQ」20％を筆頭に、「海」15％、「キャンプ以外の宿泊を含むおでかけ」13％等、夏休みならではのビッグイベントを楽しみにしている親子が多いことがわかりました。

調査結果