小学生のおともだちに関する意識調査

調査対象 全国の小学1学生~小学6年生のこどもを持つ親(※こどもと一緒に回答できる方) 840人 調査実施先 株式会社バンダイ
調査方法 インターネット調査 調査期間 2016/01/15~2016/01/17

調査結果の概要

株式会社バンダイは、新たな出会いがある進学・進級の時期に向け、小学生たちの“友達像”を探るため、「小学生のおともだちに関する意識調査」を実施しました。まず、おともだちが何人いるか尋ねたところ、平均人数は「16.5人」という結果になりました。また、「10人以上」いる人は全体の6割で、「50人以上」いると回答した人は全体の6%いることがわかりました。おともだちと知り合う場所について質問したところ、1位「学校の同じクラス」98.2%、2位「学校の同学年の違うクラス」65.3%、次いで3位に「塾(習い事)」37.9%がランクインしました。親世代の回答と比較してみると、1位と2位はこどもと同様でしたが、3位は「ご近所(幼なじみ)」30.3%となり、こどもの回答では「ご近所(幼なじみ)」25.1%が総合6位という結果になりました。生活スタイルの変化とともにコミュニティのあり方も変化していることがうかがえます。おともだちと何をしているときが楽しいか聞きますと、総合1位は「ゲーム」32.4%、2位「おしゃべり」10.8%、3位「遊んでいるとき」10.1%の順となりました。おともだちの好きなところでは、男女総合1位は「一緒にいて楽しい」63.5%、2位は「話が合う」49.0%、3位「面白いことを言う(する)」44.8%という結果でした。おともだちになりたい有名人・アニメのキャラクターについて尋ねた結果、昨年5月に実施した「お子さまの好きなキャラクター調査」でも5位にランクインしていた「ドラえもん」が総合1位となりました。総合2位にはバラエティからドラマ、司会業など幅広く活躍しているアイドルグループ「嵐(個別メンバー含む)」、総合3位には、お笑い芸人「とにかく明るい安村さん」がランクインしました。「とにかく明るい安村さん」は男児総合1位に輝くなど、男児からの支持を集めています。

調査結果

おともだちの人数(単一回答・記述式、単位:%)
おともだちと知り合う場所TOP6(複数回答・選択回答、単位:%)
親が小学生のときに知り合っていた場所TOP6(複数回答・選択回答、単位:%)
おともだちと何をしているときが楽しいか(複数回答、単位:%)
【男女総合TOP3】
おともだちの好きなところ(複数回答・選択式、単位:%)
【男女総合TOP5】
おともだちになりたい有名人(単一・自由回答、単位:人)
【男女総合TOP5】