写真館・フォトスタジオに関する調査 |
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調査結果の概要
モバイルリサーチを展開するネットエイジア株式会社は、「写真館・フォトスタジオに関する調査」を実施しました。はじめに、写真館を利用したシーンについて聞いたところ、最も多かったのは「七五三」で75.0%となり、次いで「お宮参り」が40.3%、「百日祝い・お食い初め」が29.3%、「お誕生日」が28.4%で続きました。次に、利用経験者の多かった七五三、お宮参り、百日祝い・お食い初め、お誕生日のそれぞれのシーンにおいて、どのくらいの料金が掛かったか聞いたところ、七五三の平均額はその他の利用シーンの平均額よりも高く、28,505円となりました。写真館を利用したとき、どのような気持ちが動機となったか聞いたところ、「思い出をプロの写真で残したい」が66.7%で最も高く、「子どもの成長記録として残したい」が53.6%、「かわいい・かっこいい衣装を着せて写真を撮りたい」が31.5%となりました。次に、利用する写真館を選ぶにあたり、どのような情報収集を行ったか聞いたところ、「チラシやパンフレットをチェック」が44.6%、「インターネット検索して」が42.8%となりました。数ある写真館の中から1つの写真館を選択した決め手については、最も多かったのは「衣装が豊富・センスが良いこと」(40.8%)でした。これまでに利用したことのある写真館については、「スタジオアリス」が64.6%、「スタジオマリオ」が15.3%、「創寫館」が3.1%となりました。写真館選びの重要なポイントとなった“衣装”について、百日祝い・お食い初めで写真を撮るとしたら、男の子・女の子それぞれにどんな衣装を着せたいか聞いたところ、男の子・女の子どちらも最多回答は「和装(着物の祝い着)」(男の子72.0%、女の子65.7%、以下同順)となりました。“子どもの扱い”について、子どもの笑顔を引き出すのが上手な人を想像したとき、そのイメージに最もあてはまる芸能人は誰かを自由回答で聞いたところ、トップは「ベッキーさん」(100件)で、2位は「小島よしおさん」(51件)、3位は「志村けんさん」(32件)となりました。