小学生のゴールデンウィークに関する意識調査

調査結果の概要

株式会社バンダイは、今年のゴールデンウィークを前に、小学生の子どもを持つ親（子どもと一緒に回答できる方）を対象に、「小学生のゴールデンウィークに関する意識調査」を実施しました。まず、ゴールデンウィークに子どもが一番楽しみにしている予定を聞いたところ、1位は「テーマパーク・遊園地に行く」（14.5％）となりました。「テーマパーク・遊園地」の具体的な名称を聞いたところ、一番人気は「東京ディズニーランド・ディズニーシー」（43名）、次いで「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」（28名）となりました。以下、2位「自宅で過ごす」（14.4％）、3位「親の実家で過ごす」（13.9％）、4位「買い物に行く」（5.8％）が続いています。子どもと親が考える“理想”を探るため、「ゴールデンウィークの家族の理想の過ごし方」を親子に聞いたところ、子どもの1位は、実際に楽しみにしている予定と同様に「テーマパーク・遊園地に行く」（37.1％）となった一方で、親の1位は「自宅で過ごす」（18.3％）となりました。2位は、子どもが「自宅で過ごす」（10.7％）、親が「テーマパーク・遊園地に行く」（14.6％）となり、親と子どもの1位と2位が逆転する結果となりました。全体の調査からは、子どもの楽しみにしている実際の予定と、“理想”の過ごし方の1位・2位・3位が同じ結果となり、実際のゴールデンウィークの予定が、“理想”に近い形になっていることが読み取れます。今年のゴールデンウィークに使う予算（※外食やお出かけ、レジャー、贈り物などゴールデンウィークに特別にかかる費用）の平均金額は、32,476円となりました。全体として「10,000円～19,999円」と答えた方が23.8％と一番多く、また高価格帯の「100,000円以上」は、全体の7.7％でした。また、ゴールデンウィークに使う予算の昨年からの変動について、「昨年と変えない予定」という回答が79.0％と最も多く、「昨年と比べて増やす予定」が11.6％、「昨年と比べて減らす予定」が9.4％となりました。

調査結果