小学生の夏休みに関する調査2014(1)

  • 調査期間
  • 2014/06/04~2014/06/11
  • 調査対象
  • 全国のネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする小学生の子ども(複数いる場合は末子)がいる30歳~49歳の既婚者 1,000名
  • 調査方法
  • インターネット調査(モバイルリサーチ)

調査結果の概要

株式会社東京サマーランドは、小学生の子どもがいる既婚者に対し、「小学生の夏休みに関する調査2014」を実施しました。はじめに、夏休み中に子ども(複数いる場合は末子について回答、以下同様)にどんな体験をさせたいと思うか聞いたところ、「家族でお出かけ(レジャーや旅行など)」71.1%が最も高く、次いで、「夏ならではのレジャー(プールなど)」59.0%、「工作(手作り)体験」33.0%、「料理・お菓子づくり」31.0%が続きました。夏休み中に子どもに教えたいこと(身につけて欲しいこと)については、「生活習慣」58.9%、「お手伝い習慣」54.1%、「計画性」52.0%が5割台、「冒険心(チャレンジ精神)」41.8%、「家族の絆」41.7%、「学力」40.7%、「友達の大切さ」40.3%が4割台で続きました。続いて、今年の夏休み、子どもと出かけるレジャーの総予算を聞いたところ、「(5,001円~)10,000円まで」21.8%、「(10,001円~)20,000円まで」17.1%、「(20,001円~)30,000円まで」14.5%となりました。夏休み中のレジャー総予算が『30,000円以内』の家庭が7割近く(累積で68.2%)、平均予算は36,783円となりました。また、今年の夏休み、子どもとレジャーに出かける回数は平均2.9回となっており、レジャー1回あたりの予算を算出すると「1円~10,000円まで」の予算帯が6割強(61.1%)で、平均は15,098円となります。さらに、昨年かかったレジャー費用と今年のレジャー予算とを比較すると、「昨年より増額」25.4%、「昨年と同額」48.3%、「昨年より減額」26.3%となり、昨年よりも財布の紐を緩める方と締める方とが同程度の割合となりました。次に、今年の夏休みに子どもを連れて行く予定のあるレジャー施設を聞いたところ、「レジャープール(ウォータースライダーや流れるプールなどがあるプール)」42.4%が、1番人気となり、子どもが好き(好きそう)なアトラクションについては、「流れるプール」71.9%、「ウォータースライダー」60.0%、「波の出るプール」52.4%の順に多くなりました。同様に、自身(=親)が楽しみたいアトラクションについても聞いたところ、「流れるプール」が51.8%で子ども同様に最も人気のアトラクションとなり、次いで、「ウォータースライダー」44.9%、「温水スパ」39.6%、「波の出るプール」38.1%と続きました。さらに、“自身(=親)の冒険心を刺激しそうなアトラクション”を聞いたところ、「ウォータースライダー」46.9%が最も人気となりました。((2)に続く)

調査結果

夏休み中に子どもにどんな体験をさせたいと思うか(複数回答、全体 n=1,000、10項目抜粋)(単位:%)
夏休み中に子どもに教えたいこと(身につけて欲しいこと)は何か(複数回答、全体 n=1,000)(単位:%)
今年の夏休み、子どもと出かけるレジャーの総予算(自由回答:数値、全体 n=1,000)(単位:%)
今年の夏休み、子どもとレジャーに出かける回数(自由回答:数値、全体 n=1,000、平均回数:2.9回)(単位:%)
今年の夏休み、子どもと出かけるレジャー1回あたりの予算(自由回答より算出、※対象:今年の夏休み、1回以上レジャーに出かける方、全体 n=976、平均予算:15,098円)(単位:%)
昨年のレジャー費用と今年のレジャー予算の比較(自由回答より算出)(単位:%)
今年の夏休みに子どもを連れて行く予定のあるレジャー施設(複数回答、全体 n=1,000)(単位:%)
レジャープールについて、あなたの子どもが好き(好きそう)なアトラクションは何か(複数回答、全体 n=1,000)(単位:%)
レジャープールについて、自身(=親)が楽しみたいアトラクション/自身(=親)の冒険心を刺激しそうなアトラクション(各複数回答、単位:%)
調査実施先:株式会社東京サマーランド調べ