卒業に関する意識調査 |
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調査結果の概要
株式会社バンダイは、今年の3月に卒業を迎える、年長児童、小学6年生、中学3年生の子どもを持つ親を対象に、「卒業に関する意識調査」を実施しました。はじめに、今年の3月に卒業を迎える、年長児童、小学6年生、中学3年生が、卒業に際して「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えたい人を聞いたところ、「父親・母親」という回答が7割以上を占め、断トツのトップとなりました。その理由として、「今まで育ててくれて感謝している」(中学3年生女子)、「いつも話を聞いてくれるから」(小学6年生女児)、などのコメントが寄せられ、育ててくれたこと、日頃のサポートに対する感謝の気持ちが読み取れました。一方、子どもの卒業に際し、親が「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えたい人の1位は、「子ども」(34.0%)となり、子どもは親に、親は子どもに、相互に感謝して卒業を迎えることを示す結果となりました。感謝の気持ちを伝えたい人の2位は、子ども、親ともに「保育園・幼稚園・学校の先生」(子ども13.8%、親24.6%)となり、家族に次いで重要なポジションを占めていることを示す結果となりました。特に年長の子どもを持つ親ではその傾向が顕著に現れており、「先生」と回答した人が41.8%で1位となりました。子どもの卒業に際し、親が感謝を伝えたい人の3位に「祖父・祖母」(16.9%)がランクインしました。卒業までの生活のなかで、子どもが最も印象に残っている思い出を聞いたところ、年長児童では、1位「運動会・体育祭」(32.9%)、2位「お泊まり会」(18.9%)、小学6年生では、1位「修学旅行」(53.9%)、2位「運動会・体育祭」(12.5%)、中学3年生では、1位「修学旅行」(36.1%)、2位「クラブ活動・部活」(31.1%)が支持を集めました。親が最も印象に残っている思い出を聞いたところ、1位は「運動会・体育祭」(28.7%)。次いで、2位に「入園式・入学式」(19.9%)がランクインしました。
調査結果
- 【卒業に際して「ありがとう」の感謝の気持ちを伝えたい人】
子どもが感謝の気持ちを伝えたい人(単位:%) 1位 父親・母親 73.9 2位 保育園・幼稚園・学校の先生 13.8 3位 友達 5.7 4位 祖父・祖母 2.4 5位 塾・習い事の先生 1.4 - 親が感謝の気持ちを伝えたい人(単位:%)
1位 子ども 34.0 2位 保育園・幼稚園・学校の先生 24.6 3位 子どもにとっての祖父・祖母 16.9 4位 夫・妻 16.7 5位 子どもの友達 2.0 - 年長の子どもの親が感謝の気持ちを伝えたい人(単位:%)
1位 保育園・幼稚園の先生 41.8 2位 子ども 28.6 3位 夫・妻 14.6 4位 子どもにとっての祖父・祖母 11.1 5位 子どもの友達 1.8 - 【卒業までの生活のなかで、最も印象に残っている思い出は何ですか?(子どもの回答)】
年長児童(単位:%) 1位 運動会・体育祭 32.9 2位 お泊まり会 18.9 3位 遠足 12.1 4位 発表会 11.4 5位 季節ごとの小規模イベント 9.3
- 小学校6年生(単位:%)
1位 修学旅行 53.9 2位 運動会・体育祭 12.5 3位 林間学校・臨海学校 8.9 4位 その他 4.6 5位 入学式 3.9 - 中学校3年生(単位:%)
1位 修学旅行 36.1 2位 クラブ活動・部活 31.1 3位 その他 7.1 4位 運動会・体育祭 6.8 5位 音楽祭・合唱コンクール 5.0 - 【子どもの卒業までの生活のなかで、最も印象に残っている思い出は何ですか?(親の回答)】(単位:%)
1位 運動会・体育祭 28.7 2位 入園式・入学式 19.9 3位 クラブ活動・部活 10.4 4位 発表会 8.8 5位 音楽祭・合唱コンクール 5.2