温泉に関するアンケート調査

調査結果の概要

JTBはこの度、「温泉に関するアンケート調査」と題して、JTBホームページ会員向けWEBアンケートを実施しました。はじめに、1年間にどのくらい温泉に行くか、尋ねました。「2～3回」（34％）と回答した人が最も多く、次いで「1回以上」（21％）、「0回（ほとんど行かない）」（16％）の順に多い結果となっています。年に5回以上温泉に行くという回答も全体の2割近くあり、温泉の人気ぶりを示しています。温泉には誰と行くことが多いか、との質問には、「家族」（72％）と回答した人が7割以上（72％）を占め、次いで「友人」（12％）、「ひとりで」（7％）が多い結果になっています。続いて、温泉に行きたくなる季節について尋ねたところ、「特に季節は関係ない」（35％）が最も多く、季節に関係なく年間を通して温泉を楽しんでいる人が多いということを示す結果になっています。また、行く温泉を決める主なポイントについては、「地理的条件（近い・行きやすい」（20％）と回答した人が最も多く、次いで「露天風呂がある」（16％）、「温泉地（街）の魅力」（14％）、「食事」（12％）と続きました。露天風呂や泉質・効能など温泉自体の特長に加えて、行きやすい場所にあり、「温泉に来た」という雰囲気を感じることができる温泉街全体の魅力も重視していることを示しています。最後に、おすすめの（または自分が行きたい）温泉地について尋ねました。その結果、「草津温泉」と回答した人が最も多なり、コメントには「家族の記念日に」「家族旅行の思い出」など、家族に関する内容が多く、家族で温泉を楽しみたいという意向がうかがえました。

調査結果