子どもの教育に関する保護者の意識調査 2012(1) 新学年になっての習い事 |
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調査結果の概要
■子どもの教育に関する保護者の意識調査2012(1) 新学年になっての習い事
英会話のGabaでは、小学1年生~小学6年生の子ども(※)を持つ30歳~59歳の男女(※子どもが複数名いる場合は末子が小学1年生~6年生)を対象に、「子どもの教育に関する保護者の意識調査2012」を実施し、新学年になっての子ども(複数いる場合は末子、以下同様)の様子や子どもの教育に関する保護者の意識について聞きました。まず、習い事開始状況についてみると、“新学年になってから、新しい習い事を始めた”割合は、全体では19.8%と、約2割となり、学年別にみると、1年生が最も高く、35.5%で3人に1人の割合となり、小学生になって新しい習い事にチャレンジしている様子が窺えました。次に、勉強の様子についてみると、“新学年になって、勉強に対する戸惑いが感じられる”割合は、全体では21.7%と、2割強の子どもが新学年になって勉強に戸惑いを感じている結果となりました。続いて、周囲とのコミュニケーションの様子についてみると、“新学年になって、周囲とのコミュニケーションに対する戸惑いが感じられる”割合は、全体では14.2%となりました。子どもに今後身につけて欲しいと思うことを聞いたところ、全体では「やさしさ・おもいやり」72.3%が最も高く、次いで「礼儀正しさ」67.6%となっており、道徳的な力を身につけて欲しいと思っている親が多いことがわかりました。以下、「集中力」64.7%、「コミュニケーション力」60.0%、「チャレンジ精神」58.6%が続きました。次に、子どもの習い事について、現在習っているものと子どもに習わせたいものをそれぞれ聞いたところ、子どもが現在習っているものと習わせたいものではギャップも見られ、「そろばん」では、子どもが現在習っているもの上位5位以内には登場しませんでしたが、子どもに習わせたいものでは3位となり、また、「英会話」では、子どもが現在習っているものでは5位でしたが、子どもに習わせたいものでは2位と順位を上げました。