『シャンプー選び』の意識調査

  • 調査期間
  • 2011/06/01~2011/06/02
  • 調査対象
  • 全国の12歳~25歳の男女 1,152人(男性568人、女性584人)
  • 調査方法
  • モバイルリサーチ

調査結果の概要

モバイルリサーチを展開するネットエイジア(株)では、25歳以下における『シャンプー選び』の実態調査をモバイルリサーチにより実施し、国内に在住する12歳から25歳の男女で、普段シャンプーを使っている携帯電話ユーザーの回答を集計しました。シャンプーを購入する際、誰がブランドを決め、誰が買っているか?尋ねたところ、「家族がブランドを決め、家族が買っている」46.3%が最も高く、続いて「自分がブランドを決め、自分で買っている」34.5%、「自分がブランドを決め、家族が買っている」17.8%、「家族がブランドを決め、自分が買っている」1.1%となりました。「自分がブランドを決め、自分で買っている」と「自分がブランドを決め、家族が買っている」を合わせた『自分がブランドを決めている』割合は、【中学生/高校生】31.7%、【大学生/その他学生】57.6%、【社会人】67.7%となっています。ブランドの決定権を持っているのは【女子中学生/女子高校生】では40.4%と4割ですが、内訳をみると「自分がブランドを決め、自分が買っている」6.6%、「自分がブランドを決め、家族が買っている」33.9%と、自分で購入している人は少数であることがわかりました。続いて、普段利用しているシャンプーのブランドを尋ねたところ、男性では「メリット」18.3%が最も高く、続いて「LUX」8.5%、「パンテーン」7.4%、女性では、「パンテーン」20.7%が最も高く、続いて「エッセンシャル」9.8%、「LUX」9.4%となりました。自分がブランドを決めている男性では「サクセス」が10.7%と、「メリット」の12.0%に迫る勢いを見せており、自分がブランドを決めている女性では「パンテーン」21.9%、以降「いち髪」11.4%、「TSUBAKI(ツバキ)」9.5%、「LUX」9.2%が1割前後で続く結果となりました。シャンプー選びにおいて、重視するポイントは何ですか?という質問をし、それぞれの項目に対しての重要度を尋ねました。まず、洗った後の【さらさら感】【しっとり感】【さっぱり感】の3項目の『重視する(「重視する」と「やや重視する」の合計)』をみると、全体では高い順に【さらさら感】69.8%、【さっぱり感】63.5%、【しっとり感】51.0%となりましたた。男性では【さっぱり感】65.8%が【さらさら感】58.3%よりも7.5pt、【しっとり感】39.6%よりも26.2pt高くなりました。女性では【さらさら感】81.0%が8割を超え、【しっとり感】62.2%や【さっぱり感】61.1%よりも20pt近く高くなっており、『さらさらヘア』になれることがシャンプーにおいての重要なポイントとなっていることがわかりました。

調査結果

シャンプーを購入する際、誰がブランドを決め、誰が買っていますか(単一回答形式)(単位:%)
あなたが普段利用しているシャンプーのブランドを教えて下さい(単一回答形式)(単位:%)
男性
(n=568)
男性:自分がブランドを決定
(n=233)
1メリット18.3メリット12.0
2LUX8.5サクセス10.7
3パンテーン7.4パンテーン9.0
4サクセス6.9シーブリーズ8.6
5TSUBAKI(ツバキ)6.2LUX6.9
6シーブリーズ6.0エッセンシャル6.4
7エッセンシャル5.6TSUBAKI(ツバキ)5.2
8アジエンス4.4ダヴ4.3
9h&s(エイチアンドエス)4.0アジエンス3.9
10サンスタートニック3.9h&s(エイチアンドエス)3.4
あなたが普段利用しているシャンプーのブランドを教えて下さい(単一回答形式)(単位:%)
女性
(n=584)
女性:自分がブランドを決定
(n=370)
1パンテーン20.7パンテーン21.9
2エッセンシャル9.8いち髪11.4
3LUX9.4TSUBAKI(ツバキ)9.5
4いち髪8.4LUX9.2
5TSUBAKI(ツバキ)8.0エッセンシャル8.4
6メリット5.0アジエンス5.7
7アジエンス4.6h&s(エイチアンドエス)4.3
8h&s(エイチアンドエス)4.5マシェリ3.2
9ダヴ2.9メリット3.0
10マシェリ2.4ウィルダルサスーン2.7
あなたがシャンプー選びにおいて、重視するポイントは何ですか(単一回答形式)
<全体>(n=1,152)(単位:%)
<男性>(n=568)(単位:%)
<女性>(n=584)(単位:%)
調査実施先:ネットエイジア(株)