ビジネスパーソンの忘年会に関する調査 |
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調査結果の概要
株式会社マルハニチロホールディングスは、今年、勤務先の忘年会に参加した、もしくは参加予定である20歳から49歳の男女ビジネスパーソン(経営者・役員、会社員、派遣社員・契約社員)に対し、ビジネスパーソンの忘年会に関する調査を実施しました。今年の仕事関係の忘年会の出席回数(予定も含む)を尋ねたところ、「1回」が56.0%、「2回」24.5%、「3回以上」19.5%で、平均は「1.9回」という結果となりました。また、今年の勤務先の忘年会の費用はだれが負担するか?尋ねたところ、「会社が全額負担」24.9%、「会社が半分以上を負担」15.1%、「参加者が半分以上を負担」12.3%、「参加者が全額負担」45.6%となりました。勤務先の忘年会の幹事になった場合、どこで忘年会を開催したいと思うか?尋ねました。全体では「居酒屋」75.0%が1位、以下「専門料理店」45.2%、「ダイニング・バー」22.3%、「温泉旅館」22.2%、「ホテルの宴会場」21.0%という結果となり、男女別に見ると、3位の「ダイニング・バー」は女性の方が高く、男性17.0%に対し、女性では27.6%と10.6pt差でした。勤務先の忘年会で食べたいと思う魚介料理を尋ねました。「寿司」51.4%が1位、以下「舟盛りの刺身」47.6%、「てんぷら」40.2%、また、食べたいと思う鍋料理は、「しゃぶしゃぶ」48.7%が1位、以下「ちゃんこ鍋」42.6%、「すき焼き」41.0%、食べたいと思う魚介鍋料理は、「かに鍋」19.5%が1位、以下「ふぐ鍋(てっちり)」18.0%、「魚介寄せ鍋」11.4%という結果となりました。勤務先の忘年会は楽しいか、楽しくないか?尋ねたところ、『楽しい(「楽しい」17.2%と「どちらかといえば楽しい」49.0%の合計)』は66.2%、『楽しくない(「楽しくない」7.8%と「どちらかといえば楽しくない」26.0%の合計)』は33.8%という結果となりました。忘年会を楽しくするために余興が行われることがありますが、忘年会出席者が披露する出し物があるか(あったか)?尋ねたところ、「カラオケ」18.2%が最も多く、以下「一発芸」10.1%、「モノマネ」9.5%の順となりました。忘年会を楽しくするためにはマナーを守ることも必要ですが、勤務先の忘年会で気をつけているマナーを尋ねました。1位は「相手が不快にならないような話題にする」48.2%、以下「飲みすぎないようにする」47.7%、「飲み物が切れている人にお代りを聞く」43.5%となりました。勤務先の忘年会で気を付けているマナーでは、お酒に関するマナーが上位に多く登場しましたが、実践したことがある二日酔い対策を尋ねたところ、1位は「自分のペースで飲む」50.2%、以下「空腹で飲み続けない」42.8%、「ウコン飲料や粉末を摂取する」34.2%という結果となりました。
調査結果
- 今年の忘年会の出席回数(予定も含む):仕事関係の忘年会(n=1,000)(単一回答形式)(単位:%)
- 今年の勤務先の忘年会の費用はだれが負担するか(n=1,000)(単一回答形式)(単位:%)
- 勤務先の忘年会の幹事になった場合、どこで忘年会を開催したいか(複数回答形式)(上位5位まで)(単位:%)
全体
(n=1,000)男性
(n=500)女性
(n=500)居酒屋 75.0 75.8 74.2 専門料理店 45.2 43.0 47.4 ダイニング・バー 22.3 17.0 27.6 温泉旅行 22.2 23.8 20.6 ホテルの宴会場 21.0 20.0 22.0 - 勤務先の忘年会で食べたいと思う魚介料理(n=1,000)(複数回答形式)(上位5位まで)(単位:%)
- 勤務先の忘年会で食べたいと思う鍋料理(n=1,000)(複数回答形式)(上位5位まで)(単位:%)