通信講座での継続勉強に関する意識調査

  • 調査期間
  • 2011/07/05~2011/07/06
  • 調査対象
  • 実施先無料メール転送サービス「CLUB BBQ」の20代~30代の男女会員(パート・アルバイトを除くビジネスパーソン) 1,723人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

企業のグローバル化に伴い、英語力や専門知識など、より多くの現場で活躍できるスキルとキャリアを若手社員や採用学生に求める企業が増えてきています。このような中、新たなスキル習得の学習方法として、好きな時間に学べる 『通信講座』への注目度が近年急速に高まっています。その半面、本業である学校や仕事以外で勉強の時間を確保し、目的を達成することは難しいと考える人も多いでしょう。では、実際に通信講座を利用して、最後まで勉強を『続けられた人』と『続けられなかった人』の実態はどのようになっているのでしょうか?ネットマーケティング事業を展開する(株)アイシェアと国家資格試験受験指導と通信講座「i Cara(アイ・キャラ)」を展開する(株)東京リーガルマインドが、『通信講座の継続』という点にフォーカスして共同調査を実施。正社員以上のビジネスパーソンである20代から30代の男女1,723人の回答を集計しました。まずビジネスパーソンに、通信講座経験を聞いたところ、「ある」と答えた人は全体で36.7%。その内訳は「学生時代にある」が17.2%、「社会人になってからある」が12.2%、「学生時代も社会人になってからもある」が7.3%。また、男性は33.3%でしたが、女性は49.3%と、男性に比べて16ptも高い結果となっています。通信講座経験者のうち、講座終了まで勉強を続けられた経験が少なくとも一度は「ある」としたのは59.4%。これに対し、実に40.6%もの人が最後まで続けられた経験が一度も「ない」と回答しています。また、勉強を『続けられた人』『続けられなかった人』それぞれに、通信講座をはじめたきっかけを聞いたところ、『続けられた人』の1位は「興味・魅力を感じたから」35.4%、2位が「今後に必要性を感じたから」35.1%、3位が「進学・受験のため」26.3%となりました。この3項目は『続けられなかった人』でも同様に上位となっており、通信講座をはじめたきっかけはほぼ同じであるようです。通信講座を『続けられなかった人』と『続けられた人』にはどのような違いがあるのでしょうか?勉強継続、未継続の要因に関する設問の回答で比較しました。教材や講座カリキュラムに要因があるか?尋ねたところ、『続けられなかった人』の 30.7%、『続けられた人』では49.2%が「ある」と回答。このうち、『続けられなかった人』では「テキスト教材の内容が解りにくい」38.0%がトップとなり、逆に、『続けられた人』では「テキスト教材の内容が解り易い」63.2%がトップになりました(ともに複数回答)。自宅に送られてきたテキスト教材の内容をしっかり理解できるかが、勉強継続、未継続の重要な分岐点であり、『続けられなかった人』には独力でテキスト教材を理解しなければならないことが大きな負担となっている様子です。

調査結果

【ビジネスパーソン限定】
これまで通信講座で学んだことはありますか?(n=1,723)(択一)(単位:%)
【ビジネスパーソンで通信講座経験者限定】
これまで通信講座の講座終了まで勉強を続けられたことはありますか?(n=633)(択一)(単位:%)
【ビジネスパーソンで通信講座が続けられなかった方限定】
通信講座をはじめたきっかけを教えてください。(n=257)(複数)(単位:%)
【ビジネスパーソンで通信講座が続けられた方限定】
通信講座をはじめたきっかけを教えてください。(n=376)(複数)(単位:%)
【ビジネスパーソンで通信講座が続けられなかった方限定】
通信講座で勉強が続けられなかった原因のひとつは、通信講座の教材や講座カリキュラムにあると思いますか?
(n=257)(択一)(単位:%)
【ビジネスパーソンで通信講座が続けられた方限定】
通信講座で勉強が続けられた要因のひとつは、通信講座の教材や講座カリキュラムにあると思いますか?
(n=376)(択一)(単位:%)
【ビジネスパーソンで通信講座が続けられなかった要因が教材や教育方法にあると思う方限定】
通信講座が続けられなかった要因である、教材や講座カリキュラムの問題は何ですか?
当てはまるものをすべてお答えください。(n=79)(複数)(単位:%)
【ビジネスパーソンで通信講座が続けられた要因が教材や教育方法にあると思う方限定】
通信講座が続けられた要因である、教材や教育方法の良さは何ですか?
当てはまるものをすべてお答えください。(n=185)(複数)(単位:%)
調査実施先:(株)アイシェア/(株)東京リーガルマインド