住宅ローン選びについての調査 |
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調査結果の概要
モバイルリサーチを展開するネットエイジア(株)では、住宅ローン選びについての調査を実施し、全国の20歳以上の男女で、15年以内に自分名義で住宅ローンを組んだと答えた550人の携帯電話ユーザーの回答を集計しました。まず始めに、どのような機関から住宅ローンの借入を行っているか?尋ねたところ、最も多かったのは「都市銀行」35.1%でした。次に利用している住宅ローンの金利タイプを尋ねました。「固定金利タイプ」が34.2%、「固定金利期間選択タイプ」が21.3%、「変動金利タイプ」が32.4%、「固定・変動併用タイプ」が12.2%でした。今の借入先機関から住宅ローンの借り入れを行った理由として最も多かったのは、「金利が低かったから」64.0%。今、住宅ローンを組む友人に勧めたい金利タイプを尋ねたところ、最も多かったのは「固定金利タイプ」32.9%で、約3人に1人が選んだという結果になりました。金利方法を今のタイプにしたことについてどのように思いますか?約8割が「今の金利タイプでよかったと思う」80.9%と回答しています。銀行の住宅ローンの広告で、最もインパクトが強いイメージがある銀行を尋ねました。最も多かったのは「特になし」43.6%で、多数の回答者には銀行の住宅ローンの広告は記憶に残っていないようです。中小企業向け融資や個人向け住宅ローンの返済猶予を促す『中小企業金融円滑化法(モラトリアム法)』を支持するか?と尋ねたところ、74.2%が「支持する」と回答、「支持しない」の25.8%を大きく上回る結果となりました。最後に、来年2011年は、住宅購入において、『絶好の買い時』だと思うか?と尋ねてみました。4割弱が「思う」38.4%と回答、61.6%が「思わない」と回答しました。