住宅ローン選びについての調査

  • 調査期間
  • 2010/10/29~2010/11/02
  • 調査対象
  • 全国の20歳以上の男女で、15年以内に自分名義で住宅ローンを組んだと答えた550人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

モバイルリサーチを展開するネットエイジア(株)では、住宅ローン選びについての調査を実施し、全国の20歳以上の男女で、15年以内に自分名義で住宅ローンを組んだと答えた550人の携帯電話ユーザーの回答を集計しました。まず始めに、どのような機関から住宅ローンの借入を行っているか?尋ねたところ、最も多かったのは「都市銀行」35.1%でした。次に利用している住宅ローンの金利タイプを尋ねました。「固定金利タイプ」が34.2%、「固定金利期間選択タイプ」が21.3%、「変動金利タイプ」が32.4%、「固定・変動併用タイプ」が12.2%でした。今の借入先機関から住宅ローンの借り入れを行った理由として最も多かったのは、「金利が低かったから」64.0%。今、住宅ローンを組む友人に勧めたい金利タイプを尋ねたところ、最も多かったのは「固定金利タイプ」32.9%で、約3人に1人が選んだという結果になりました。金利方法を今のタイプにしたことについてどのように思いますか?約8割が「今の金利タイプでよかったと思う」80.9%と回答しています。銀行の住宅ローンの広告で、最もインパクトが強いイメージがある銀行を尋ねました。最も多かったのは「特になし」43.6%で、多数の回答者には銀行の住宅ローンの広告は記憶に残っていないようです。中小企業向け融資や個人向け住宅ローンの返済猶予を促す『中小企業金融円滑化法(モラトリアム法)』を支持するか?と尋ねたところ、74.2%が「支持する」と回答、「支持しない」の25.8%を大きく上回る結果となりました。最後に、来年2011年は、住宅購入において、『絶好の買い時』だと思うか?と尋ねてみました。4割弱が「思う」38.4%と回答、61.6%が「思わない」と回答しました。

調査結果

どのような機関から住宅ローンの借入を行いましたか。(n=550)(複数回答形式)
あなたが利用している住宅ローンの金利タイプはどれですか。(単一回答形式)
あなたが住宅ローンの借入先を選んだ理由はなんですか。(複数回答形式)
今、住宅ローンを組む友人に勧めたい金利タイプはどれですか。(単一回答形式)
住宅ローンの金利タイプを現在の金利タイプにしたことについてどのように思いますか。(単一回答形式)
銀行の住宅ローンの広告で、最もインパクトが強い銀行はどこですか。(n=550)(単一回答形式)(上位10位まで)
あなたは、中小企業向け融資や個人向け住宅ローンの返済猶予を促す“中小企業金融円滑化法(モラトリアム法)”を支持しますか。(単一回答形式)
来年2011年は、住宅の“絶好の買い時”だと思いますか。(単一回答形式)
調査実施先:ネットエイジア(株)