共同購入型クーポンに関する調査【携帯版】 |
|
|
調査結果の概要
次に、【携帯版】の結果を見ると、共同購入型クーポンサイトの認知・登録・購入状況を尋ねたところ、認知率(「購入したことがある」+「登録のみ」+「知っているが、登録していない」:計)は39.9%、登録率(「購入したことがある」+「登録のみ」:計)は8.8%、購入率は2.2%でした。男性では年齢が高くなるほど認知率・登録率ともに高くなる傾向でした。共同購入型クーポンの登録者及び購入者が共同購入型クーポンサイトの中で最も登録しているものは、「Q:pod」56.7%でした。これに「piku」17.7%、「店探割」12.8%が続いています。共同購入型クーポンの未登録者に、(共同購入型クーポンの)利用意向を尋ねたところ、『利用意向がある(「是非利用したい」+「やや利用したい」)』人は59.7%でした。女性20代で高い傾向でした。共同購入型クーポンの未登録者でかつ利用意向有りの人に、共同購入型クーポンで購入してみたいジャンルを尋ねました。トップは「グルメ」で73.1%。以下「物品・製品」54.9%、「旅行・ホテル宿泊」52.1%となっています。男性のTOP5は「グルメ」71.8%、「物品・製品」59.5%、「旅行・ホテル宿泊」50.8%、「レジャー施設」46.7%、「アパレル・ファッション」26.4の順。女性のTOP5は「グルメ」74.2%、「旅行・ホテル宿泊」53.1%、「物品・製品」51.3%、「レジャー施設」44.2%、「アパレル・ファッション」40.2%の順でした。共同購入型クーポンの未登録者でかつ利用意向なしの人に、共同購入型クーポンを利用したくない理由を尋ねたところ、「利用する必要性がないから」23.9%が最も多く、性別で見ると、「サイト登録時や決済時のセキュリティー面が心配だから」の項目で女性の割合が高くなっています。
調査結果
- 【携帯版】共同購入型クーポン利用意向ジャンル(携帯版共同購入型クーポン未登録者でかつ利用意向有りの人ベース) (単位:%)
全体
(n=870)男性・計
(n=390)女性・計
(n=480)グルメ 73.1 71.8 74.2 物品・製品 54.9 59.5 51.3 旅行・ホテル宿泊 52.1 50.8 53.1 レジャー施設 45.3 46.7 44.2 アパレル・ファッション 34.0 26.4 40.2 芸術鑑賞・スポーツ観戦 27.4 25.6 28.8 イベント参加・体験 25.3 22.1 27.9 整体・指圧などのマッサージ 24.9 14.4 33.5 美容・エステ・スパ 24.1 5.4 39.4 高級グルメ 19.9 23.8 16.7 その他 1.4 1.3 1.5 - 【携帯版】共同購入型クーポンを利用したくない理由(携帯版共同購入型クーポン未登録者でかつ利用意向なしの人ベース) (単位:%)
全体
(n=589)男性・計
(n=347)女性・計
(n=242)利用する必要性を感じないから 23.9 24.2 23.6 仕組みがいまいちよくわからないから 21.1 20.7 21.5 手続きが面倒だから 14.8 16.1 12.8 無料のクーポンで十分だから 11.9 13.0 10.3 サイト登録時や決済時のセキュリティ面が心配だから 11.0 8.4 14.9 自分の住んでいる近くで利用できるサービスがないから 11.0 11.0 11.2 割引率に見合う商品・サービスがないから 4.9 5.5 4.1 その他 1.4 1.2 1.7