中学受験応援パパの意識調査

  • 調査期間
  • 2010/07/28~2010/08/01
  • 調査対象
  • 小学生の子どもを持ち、中学受験を応援している(もしくは応援する予定のある)20代~50代の男性 1,000人
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

アメリカンホーム保険会社は、小学生の子どもを持ち、中学受験を応援している(または、応援する予定の)20代から50代の男性に対し、中学受験応援パパの意識調査を実施しました。はじめに中学受験が家族の結束力を強めるきっかけになると思うか?尋ねたところ、「きっかけになると思う」52.8%、「きっかけにはならないと思う」47.2%という結果となりました。同じく、勉強している子どものために飲み物や夜食などを作ったことがあるか?尋ねたところ、「ある」16.4%、「ない」83.6%という結果となりました。子どもが行っている小学校以外の勉強方法を尋ねました。「進学塾」45.6%が最も多く、次いで「通信教育」31.5%、「配偶者が教えている」30.2%という結果となりました。子どもの中学受験のための勉強として、e-ラーニングを今後利用させたいか?尋ねると、「利用させたい(「利用させたい」8.9%+「やや利用させたい」18.6%)」は27.5%となりました。また、「利用させたい」と回答した人に、その理由を尋ねました。最も多かったのは、「自由な時間・自由な場所で勉強できる」77.5%でした。仮に自身が健康を損ない長期入院となった場合、子どもの中学受験を諦めるか?尋ねたところ、「諦めない」60.3%、「諦める」39.7%という結果となりました。また、仮に子どもが第一志望の私立中学に合格したが、不測の事態が発生し自己資金不足で入学金等の用意ができなくなった場合に、どのように対処するか?と尋ねると、「入学は諦めず、教育ローンなどの借入をして入学を実現させる」76.0%、「入学は諦める」24.0%となりました。子ども手当について尋ねました。『子ども手当が中学受験に向けての後押しになった』に「あてはまる(「あてはまる」6.9%+「ややあてはまる」12.3%)」は19.2%となりました。子どもが勉強の息抜きにしていることは?「テレビを見る」67.1%が最も多く、次いで「テレビゲームをする」53.0%、「マンガを読む」44.7%が続きました。子どもが息抜きに「テレビゲームをする」「携帯型ゲームをする」と回答した人に、子どもが最もはまっているゲームは何か?尋ねたところ、最も多かったのは「スーパーマリオシリーズ」16.4%、次いで「ポケットモンスターシリーズ」11.7%、「イナズマイレブンシリーズ」8.9%が続きました。

調査結果

中学受験が家族の結束力を強めるきっかけになると思うか(単一回答) (単位:%)
勉強している子どものために飲み物や夜食などを作ったことがあるか(単一回答) (単位:%)
子どもが行っている小学校以外の勉強方法(n=1,000)(複数回答) (単位:%)
子どもの中学受験のための勉強としてe-ラーニングを利用させたいか(単一回答) (単位:%)
e-ラーニングを利用させたい理由(「e-ラーニングを利用させたい」と回答した人:n=275)(複数回答)(上位5位まで) (単位:%)
仮に自身が健康を損ない長期入院となった場合、子どもの中学受験を諦めるか(単一回答) (単位:%)
仮に子どもが第一志望の私立中学に合格したが、不測の事態が発生し自己資金不足で入学金等の用意ができなくなった場合に、どのように対処するか(単一回答) (単位:%)
子ども手当について(単一回答)
<子ども手当てが中学受験に向けての後押しになった> (単位:%)
子どもが勉強の息抜きにしていること(n=1,000)(複数回答) (単位:%)
子どもが最もはまっているゲーム(子どもが息抜きに「テレビゲームをする」「携帯型ゲームをする」と回答した人:n=720)(自由回答)(上位5位まで) (単位:%)
調査実施先:アメリカンホーム保険会社