家計費に関する意識調査 |
|
|
調査結果の概要
住信SBIネット銀行(株)は、お客さまの消費動向の調査のため、対象となるお客さまに『家計仕分けに関するアンケート』を実施しました(なお、『家計仕分け』とは、家族が暮らしていく上での支出について無駄を洗い出し、削減・廃止などを行なうことを示す造語です)。まず、2010年を迎えるにあたって『家計仕分け』をしたいと思いますか?と尋ねたところ、「はい(家計仕分けをしたい)と回答した人は78.9%でした。回答を寄せてくれた人で、お子様がいる人は65.9%(「2人以上いる」46.1%+「1人いる」19.8%)でした。家庭でもし家計仕分けをすることになったら仕分け人は誰ですか?と尋ねました。「妻」43.2%と「夫」41.6%が拮抗しており、次いで「親」9.1%の順となりました。もしあなた自身が仕分け人だったら、仕分けたい項目は、「水道・光熱費、通信費」57.9%が最も多く、次いで「家庭での食費」46.3%、「保険費」36.8%という結果になりました。一方、あなた以外の人が仕分け人だったら、仕分けてほしくない項目では、「ご自身の交際費」43.5%が最も多く、次いで「レジャー・旅行費」32.7%、「家庭での食費」29.8%という結果になりました。仕分けによって余ったお金は何に一番使いたいですか?最も多かった回答は、「貯蓄・投資」58.5%でした。以下「レジャー・旅行費」17.7%、「住居費」5.9%と続いています。