ラジオ・オピニオン2009『喜・怒・哀・楽』別パーソン・オブ・ザ・イヤー(2)

  • 調査期間
  • 2009/11/25
  • 調査対象
  • 全国のリスナー 2,908人(男性1,685人、女性1,223人)
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

続いて、今年一番『ぐすっ!(ぽろり)』とさせた有名人は?第1位の「マイケル・ジャクソンさん」の急死は、世界中に衝撃を与えました。彼の訃報は、日本人にとっても衝撃的なニュースだったようです。期間限定上映を行なった遺作映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』や遺品オークションなど、マイケル・ジャクソンさんの話題は今でも続いています。『映画を見て泣きました』(男性20代)、『彼のような人物は二度と現れない』(女性50代)、『やはり偉大な人物だった』(男性30代)といった、彼がスーパースターだったことを表すコメントが多く寄せられました。(1)の、『怒』の部門で1位だった「酒井法子さん」がこちらの部門でも4位にランクインしており、『覚せい剤事件で怒りをおぼえると同時に、子どもさんのことを思うと哀しくなりました』(女性50代)に代表されるように、「酒井法子さん」に対しては、『怒』ではなく、『哀』を感じた方も多くいました。今年最も『にこっ!』と楽しませてくれたのは、大河ドラマ「天地人」の子役、テレビCMのこども店長役を一生懸命に演じる、2001年(平成13年)生まれの「加藤清史郎くん」でした。こども店長として知名度と人気が高まり、老若男女を問わず、幅広い世代から人気を集めているようです。『大河ドラマでも、演技力を見せてくれ、『こども店長』ではとても可愛らしく癒されています』(女性50代)、『CMでの店長役をうちの子も真似しています』(男性30代)といったコメントが寄せられました。第2位の「石川遼選手」は、現在も続く賞金王争いで世の中の注目を集めています。『賞金王争いをするほどの実力とルックスにやられました』(女性30代)、『私自身ゴルフはしませんがニュースで遼くんを見るたび、にこっとさせてくれます』(女性60代)といった女性からのコメントが目立ちました(なお、石川選手は12月6日、東京都稲城市の東京よみうりCCで行われた国内男子プロツアーの今季最終戦、日本シリーズJTカップで、史上初となる10代での賞金王を決めました。今大会は19位に終わったものの、今季は4勝を挙げる活躍で、年間獲得賞金を約1億8352万円としました)。

調査結果

 『哀』の部門 今年一番“ぐすっ!(ぽろり)”とさせた人は?
  世界中が哀しみに包まれたマイケル・ジャクソンさん突然の訃報!
    ~森繁久彌さん、三遊亭円楽師匠、忌野清志郎さん、ほか、昭和を代表する  
     大物芸能人・著名人への惜別の声も~
今年あなたを一番“ぐすっ!(ぽろり)”とさせた有名人は、誰ですか?
総合ランキング(敬称略) (単位:名)
1マイケル・ジャクソン573
2森繁久彌264
3忌野清志郎229
4酒井法子170
5三遊亭円楽140
6南田洋子87
7大原麗子79
8加藤和彦72
9野村克也54
10三沢光晴50
男性が選んだランキング(敬称略) (単位:名)
1マイケル・ジャクソン278
2森繁久彌161
3忌野清志郎153
4酒井法子109
5三遊亭円楽87
6三沢光晴47
7加藤和彦46
8大原麗子43
9野村克也42
10南田洋子40
女性が選んだランキング(敬称略) (単位:名)
1マイケル・ジャクソン295
2森繁久彌103
3忌野清志郎76
4酒井法子61
5三遊亭円楽53
6南田洋子47
7大原麗子36
8加藤和彦26
9清水由貴子24
10川村カオリ22
 『楽』の部門 今年最も“にこっ!”と楽しませてくれたのは?
  8歳のこども店長 加藤清史郎くんが、老若男女に大人気
    ~『喜』の部門で4位の石川遼選手が『楽』の部門でも2位にランクイン~  
今年あなたを一番“にこっ!”とさせた有名人は、誰ですか?(あなたを一番楽しませてくれた有名人)
総合ランキング(敬称略) (単位:名)
1加藤清史郎321
2石川遼115
3オードリー103
4野村克也76
5原辰徳68
662
7イチロー58
8松井秀喜46
9明石家さんま38
10イモトアヤコ34
男性が選んだランキング(敬称略) (単位:名)
1加藤清史郎136
2オードリー61
3野村克也59
4石川遼58
5原辰徳54
6イチロー42
7松井秀喜37
8明石家さんま23
9イモトアヤコ21
10大橋のぞみ19
女性が選んだランキング(敬称略) (単位:名)
1加藤清史郎185
2石川遼57
349
4オードリー42
5福山雅治18
6野村克也17
7イチロー16
8明石家さんま15
9上地雄輔
原辰徳
14
調査実施先:(社)日本民間放送連盟