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MNP(番号ポータビリティ)に関するアンケート(1) |
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調査結果の概要
インターワイヤード(株)が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEでは、『MNP(番号ポータビリティ)』についてアンケートを行い、MNPのメールアドレス持ち運び意向などについてまとめた。まず、回答者の所有する携帯電話会社は、「NTTドコモ」44.6%が最も多く、以下「au」30.5%、「ソフトバンク」24.7%、「イー・モバイル」0.2%の順であった。よく利用する機能は、「通話」81.5%よりも「メール(送受信)」88.8%の方がよく利用されている事が分かった。携帯電話機を選ぶ際に重視したい点は、「電話機本体の価格」62.1%が最も多く、現在利用している携帯電話会社を選んだ際に重視した点については、「家族・友人での割引サービス」32.1%、「料金プランの内容」30.1%、「基本使用料」25.1%と続き、『料金』に関する項目が上位を占めた。現在または今後の携帯電話会社の変更意向を尋ねたところ、「変更する予定がある」2.7%、「検討中である」10.3%と、『意向がある』人は13.0%であった。変更意向のある人に、『どこの会社に移りたいか?』を尋ねたところ、【NTTドコモユーザ】は「au」よりも、【auユーザ】は「NTTドコモ」よりも、「ソフトバンク」を選んだ人が多く、【ソフトバンクユーザ】は「NTTドコモ」33.0%、「au」29.8%と、やや「NTTドコモ」の方が多かった。変更したい理由については、「料金を安くしたいから」54.7%が圧倒的に多かった。変更することに対する『抵抗感』を尋ねたところ、「かなりある」25.4%、「ややある」38.3%で、『抵抗がある』人は63.7%であった。『抵抗が無い』人は36.3%となっている。MNPを利用しての携帯電話会社の変更経験は、「ある」人は8.8%、「ない」人は88.5%であった((2)に続く)。