30代男性ビジネスマンを襲う精神的、肉体的な『衰え』と『体の不調』についての調査

調査結果の概要

大正製薬(株)はこのたび、30代男性ビジネスマンを襲う精神的、肉体的な『衰え』と『体の不調』についての調査を実施しました。その結果を見ると、30代ビジネスマンのほとんど（86％）は、最近、仕事において不況であることを感じています。その中で、仕事に対する意識は、半数以上が「仕事に前向きに取り組んでいる」56％と答え、「仕事で結果をきちんと出していきたい」49％という人も約半数いました。30代となって、仕事や家庭、社会の中で責任ある立場の重みを「感じることが増えた」という人は全体の約８割（79％）。約７割（71％）の人が30代になって仕事が忙しいと「感じることが増えた」と答えています。また、30代になってからだの衰えを「感じることが増えた」という人が約９割（87％）もいました。からだの不調を感じる原因としては「仕事の内容」69％が約７割で、次に「会社内の人間関係」33％を約３割の人が挙げています。激務と気遣いがからだにも影響を及ぼしていることがうかがえます。30代になりからだの衰えを感じると答えた人が全体の約９割（87％）いますが、からだの不調として、３人に２人（63％）が30代になり、肩こりを「感じやすくなった」と答え、30代になり、腰痛を感じやすくなったと答えた人も６割近く（58％）いました。その頻度は、肩こり・腰痛を感じると答えた人のうち、それぞれ「週１回以上感じる」と答えた人が、肩こりで76％、腰痛で56％もおり、多くの人が日常的に肩こり・腰痛など、からだの不調を訴えていることがわかりました。肩こり・腰痛などの不調を改善する方法では、約４割の人は「特にない」41％と答えています。なんらかの対策を持っている人で一番多いのが「貼り薬・塗り薬」34％、次に「マッサージ・整体」24％、「栄養ドリンク」21％となっています。スイッチＯＴＣになった塗り薬や貼り薬（外用消炎鎮痛剤）を、あなたは利用してみたいかという質問に対し、約４分の３の人が「利用したい」74％と回答しました（なお、理由としてトップは「効き目が強そうだから」67％、次に「医療用と同じ成分なので」33％を挙げていました。また、前項の質問で肩こり・腰痛に対する対処法が「特にない」と答えた人（全体の41%）でも、約３分の２が「利用したい」64％と回答、多忙なビジネスマンは、より効果的な外用鎮痛・消炎剤を求めていることがわかりました）。

調査結果