外為オンラインによる「資産運用・FXに関するアンケート調査」

  • 調査期間
  • 2008/12/20~2008/12/21
  • 調査対象
  • 資産運用に興味がある全国の20歳~49歳の男女 600人(男女各300人)
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

(株)外為オンラインは、資産運用に興味がある全国の20歳から49歳の男女を対象に、「資産運用・FXに関するアンケート調査」を行なった。まず、現在行なっている資産運用方法は?という質問に対して最も多かった回答は、「円預金」54.8%。これに「国内株式」34.8%、「外貨預金」22.3%が続き、「FX(外国為替証拠金取引)」については、8.4%と1割に満たなかった。しかし、現在注目している資産運用方法について聞いたところ、4割もの人が「FX(外国為替証拠金取引)」39.0%を挙げており、世界的金融危機の影響で『株式運用』への興味が冷え込む中、これからの運用方法として(FXが)大きく注目を浴びていることが窺える。FX(外国為替証拠金取引)を行なううえで、今年(2008年)一番良い影響があったニュースは?という質問に対して、「急激な円高」17%という回答が最も多く、次いで「リーマンショック」15%、「百年に一度の金融危機」11%などが続き、反対に、一番悪かったニュースは?という質問に対して、「リーマンショック」19%という回答が最も多く、「サブプライム問題」と「急激な円高」が同率(17%)で続く。『一番良い影響があったニュース』『一番悪かったニュース』のどちらにも金融危機のきっかけとなった「リーマンショック」や「急激な円高」が挙げられており、このことからFXにおいてはポジション次第で大きなチャンスにも、危機にもなりうることが示されていることがわかる。FX(外国為替証拠金取引)を行なううえで、最も重視する情報源は何か?尋ねると、「インターネットニュース」が断然トップだった。

調査結果

現在あなたが行なっている資産運用方法は何ですか?(全体) (単位:%)
現在あなたが注目している資産運用方法は何ですか?(全体) (単位:%)
FX(外国為替証拠金取引)を行なううえで、今年(2008年)一番良い影響があったニュースは?(全体) (単位:%)
FX(外国為替証拠金取引)を行なううえで、今年(2008年)一番悪かったニュースは?(全体) (単位:%)
FX(外国為替証拠金取引)を行なううえで、最も重視する情報源は?(全体) (単位:票)
調査実施先:(株)外為オンライン