クレジットカードに関するアンケート |
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調査結果の概要
インターワイヤード(株)が行なった「クレジットカードに関するアンケート」によると、回答者のクレジットカードの所有率は87.1%で、その内訳は「1枚」16.1%、「2枚」19.0%、「3枚以上」は半数の52.0%であった。現在、メインで利用しているカードは、「JCB」21.2%の割合が最も高く、以下「三井住友VISA」16.8%、「セゾン」9.6%と続いた。そのカードをメインで使用している理由については、「年会費が無料だから」が50.8%と断トツで、次いで「ポイント・マイレージが貯まるから」31.6%、「よく利用するお店の提携カードだから」23.7%という順であった。クレジットカードの利用シーンについては、「ネットショッピングをするときに」58.5%、「高額な商品を購入したときに」51.9%、「ふだんの買い物に」49.6%がトップ3となった。利用場所については「ネットショップ」52.2%が最も多く、利用シーンでも「ネットショッピング」が最も多く回答されており、クレジットカードがネットショッピングで活用されているという結果だった。1ヶ月の平均利用金額は、「(10,001)~30,000円」26.7%が最も多く、「(5,001)~10,000円」18.0%、「(30,001)~50,000円」15.8%と続いた。クレジットカードを利用していての失敗・ウッカリ経験を尋ねたところ、「お金を使いすぎてしまった」33.7%が最も多く、3割の人が回答した。クレジットカードで被害に遭った経験については、89.2%が「被害に遭った事は無い」と回答したが、「カードの盗難被害に遭った事がある」人は4.1%だった。セキュリティ面での対策については、「誕生日など、分かりやすい暗証番号を避けている」36.1%が最も多く、「信頼できそうなお店でしか使用しない」33.2%、「サインを漢字で書いている」25.6%と続いた。