お弁当に関する調査<お父さんのお弁当事情> |
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調査結果の概要
春は、スタートの季節。新年度が始まる春は、お父さんにとってもスタートの季節。オフィスでは、今、ランチ事情に異変が起きているとか。 何でも、昼食に手作り弁当を持参する男性会社員が急増しているといわれている。そこでミツカンでは、手作りのお弁当を週に1日以上職場に持参している父親を対象に、『手弁当』の実態を調査した。手作り弁当の持参を始めた理由のトップは、「昼食代を節約するため」81.0%。8割以上もの人が、ランチ代節約のためにお弁当を持ち始めたと答えている。お弁当の手作り=節約術という事であるが、お父さんたちは、妻の作るお弁当に概ね満足している様子。気になる愛妻弁当の満足度を100点満点で採点してもらったところ、結果は平均「83点」。中には「50点以下」という辛口の評価も見られたが、半数近くが、自らの妻が作るお弁当に、「80点越え」の『甘い』点数をつけている。では、『お弁当派』のお父さんたちは、職場で、どのようなランチタイムを過ごしているのだろうか。お弁当を食べる相手と場所を聞いたところ、持参したお弁当は、「一人」60.6%で「自分のデスク」42.5%で食べるケース、「同じ部署の同僚」42.9%や「上司」11.5%、「部下」9.7%と「共有スペース」34.5%などで食べるケースとあり、お弁当を広げるシチュエーションは、その日の気分や仕事の状況によって変わってくる模様。お弁当とともに持参している(または職場に置いている)アイテムのトップは、「マイはし」72.6%。エコ意識の高まりを反映してか、実に7割以上の人が持ち歩いているという結果になった。