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都民生活に関する世論調査(3) |
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調査結果の概要
(2より続く)地球温暖化問題に関心があるか聞いた。「関心がある(「とても関心がある」51.4%+「少し関心がある」45.0%)との回答は9割半ばで、都民の地球温暖化問題への関心度は極めて高く、(地球温暖化に対して)企業や東京都が行う取組として強化するべきだと思うことを聞くと、「エネルギーを多く使う事業所等は、自らが大幅に温室効果ガスの排出を減らしていく」が50.2%でトップだった。コミュニティサイクルを利用したいと思う場面を聞くと、「湖や河川沿い、公園などでのレクリエーション」が41.7%でトップ。以下「居住地や最寄駅周辺での日常的な利用」39.3%、「お台場や豊洲など臨海部の観光スポット周遊」33.4%と続く。コミュニティサイクルが導入された場合の利用意向について「利用したい」は60.4%、「利用したくない」は28.4%だった。新型インフルエンザについて知っていたことを効くと、「今までヒトが感染したことのない新しいタイプのインフルエンザである」が66.1%でトップ。流行に備えて、東京都が行うべき対策を聞いた。「新型インフルエンザに関する正しい知識を普及する」63.4%、「新型インフルエンザを予防するためのワクチンが速やかに供給されるよう、国に働きかける」49.9%、「抗インフルエンザ薬(タミフル・リレンザ等)を備蓄しておく」44.0%などが上位に挙げられた。発生時に東京都が行う情報提供は、どの媒体が利用しやすいかを聞くと、「テレビ」が95.5%でトップ。以下「新聞」53.3%、「ラジオ」19.0%が続く。