セイコーエプソン2008年 年賀状に対する意識の実態調査

  • 調査期間
  • 2008/11/21~2008/11/23
  • 調査対象
  • 自宅に家庭用カラープリンタを保有する全国の10代~60代の男女 300人(各世代男女50人)
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

セイコーエプソン(株)では、全国の20代から60代の男女を対象に上記テーマの調査を実施した。その結果、昨年もらった年賀状では「手書きでメッセージが書かれた年賀はがき」92.7%が最も多かった。もらって嬉しい年賀状は「礼儀やマナーなどの形式を大切にした年賀状」5.0%よりも「その人ならではのセンスが伝わる自由な年賀状」67.7%の方が圧倒的に高く、その理由として半数以上が「相手の個性や気持ちを感じられるから」66.5%を挙げている。また、(もらって嬉しい年賀状では)『年賀メール』2.0%よりも「郵便で送られてくる『年賀はがき』の方が嬉しい」79.0%という声が圧倒的に多く、その理由では「年に1度の特別な挨拶だから」59.5%や「相手の気持ちがより深く伝わるから」54.0%などが高くなっている。今年、送ろうとしている年賀状について尋ねると、「年賀はがきでの年賀状のみ」57.0%と考えている人が多い事がわかった。しかし、世代別で見ると、ミドル層・シニア層では「年賀ハガキでの年賀状のみ」65.0%・66.0%、若年層では「年賀はがきと年賀メールを使い分ける」48.0%が多い傾向にあり、世代の差が見られた。年賀ハガキで年賀の挨拶をする理由としては「年に1度の特別な挨拶だから」63.2%が一番多かった。年賀ハガキの作成時期に関して問うと「12月25日までに」67.7%という人が7割近くを占め、元旦に届くギリギリのタイミングである事がわかった。

調査結果

昨年、貴方がもらった年賀状の種類についてお聞かせ下さい(全体) (単位:%)
①もらって嬉しい年賀状(全体) (単位:%)
(「その人ならではのセンスが伝わる自由な年賀状がもらって嬉しい」と回答した人に)その理由を教えて下さい (単位:%)
②もらって嬉しい年賀状(全体) (単位:%)
(「郵便で送られてくる“年賀はがき”の方が嬉しい」と回答した人に)その理由を教えて下さい (単位:%)
貴方はどのように年賀状を出そうと考えていますか? (単位:%)
(「年賀はがきでの年賀状のみ」と回答した人に)その理由をそれぞれお答え下さい (単位:%)
貴方はいつまでに“年賀はがき”による年賀状を作成する予定ですか?(全体) (単位:%)
  ※元旦に年賀状を届けるには、12月25日までに年賀はがきを投函するのが目安となる。  
調査実施先:セイコーエプソン(株)