「成約おめでとうアンケート」調査（１）

調査結果の概要

不動産総合情報サービスのアットホーム(株)が運営する不動産総合サイト「at home web」の「マイページ（現・検討中リスト）」（物件情報の保存等ができる）利用者のうち、物件検索後、契約・入居にいたったユーザーを対象に行ったアンケートによると、住まい探しのきっかけは「就職・転職」20.6％や「結婚」17.8％、「契約更新」16.7％などが多かった。契約した住まいの賃料は「７万円台」19.8％が最多で、以下「６万円台」16.0％、「８万円台」13.6％と続く。住まい探しで利用した媒体トップ３は「不動産関連のキーワードを入力して検索」90.6％、「不動産会社訪問の際に店内で得た情報」57.7％、「不動産関連の企業名やサービス名で検索」47.0％だった。『最初に利用した』媒体トップ３は「不動産関連のキーワード検索」「不動産関連の企業名やサービス名で検索」「不動産会社の店内情報」。『最も役立った』媒体は（も）「不動産関連の企業名やサービス名で検索」が１位。これに続き「不動産会社の店内情報」が２位に挙げられている。不動産会社訪問のきっかけトップは「気に入った物件を掲載していた」69.8％が圧倒的に多く、２位以下の「自分の住みたい街にあった」34.8％や「沿線の主要駅にあった」20.2％を大きく引き離している。新居決定までに訪問した不動産会社数は「１社」22.5％という回答が最も多く、「３社」までの合計が６割を超えている（２に続く）。

調査結果