女性の若々しさに関する調査 |
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調査結果の概要
カゴメ(株)が全国の25歳から59歳の既婚女性を対象に行なった標記の調査によると、今現在の自分が若々しいと考えている女性は28.4%で、年齢が上がるほど“若々しい”と評価する数値が増加しており、特に40代と50代では自己評価が高かった。今の自分を若々しいと考えている女性に、“若々しさ”に自信があるところを尋ねると、最も多かったのは「前向きな気持ち」73.3%、これに「ファッション」60.4%、「情報感度」57.0%が続き、感覚やメンタルに関する事柄が上位に挙げられている。他人を見て“老けた”と感じさせるポイントトップ3は「顔のシワ」67.0%、「物忘れが多くなる」64.2%、「行動」61.9%。若々しさを保つために努力する事について「必要だと思うがなかなかできない」という女性が51.2%、「努力した方が良い」が45.0%と、双方を合わせると9割を超しており、努力はしたいけどなかなかできない、という様子が窺える。最終的に本当の若々しさに結びつくのは外見の若さか?腸をはじめ内臓の健康を重視した体の内側の若さか?多かったのは「体の内側の若さ」で73.0%。年代別で見ると、30代で他の年代より“外見重視”の割合が若干多め。それでも、92.0%もの女性が「外見が若く見えた方が“得だ”」と考えており、その理由として「毎日を楽しく過ごせる」「夫以外からいつまでも女性として扱われる」「夫や家族に喜ばれる」事を挙げている。自分の身体の健康のバロメーターは「肌の状態(化粧のノリ)」62.6%が最多で、「肩こり」37.0%、「便通」35.6%が続いている。
調査結果
- ※「外見重視の若さ(「外見を重視した若さ」+「どちらかと言うと外見を重視した若さ」)」の割合
全体:26.9%、20代:29.4%、30代:31.6%、40代:26.9%、50代:21.2%
「体の内側重視の若さ(「どちらかと言うと体の内側を重視した若さ」+「体の内側を重視した若さ」)」の割合
全体:73.0%、20代:70.5%、30代:68.5%、40代:73.1%、50代:78.8% - 外見が若く見えた方が“得だ”と感じた事がありますか?(全体) (単位:%)
- その理由は何ですか?(上記設問で「ある」と回答した女性) (単位:%)
全体 20代 30代 40代 50代 毎日を楽しく過ごせる 67.2 61.8 66.7 67.1 70.7 夫以外からいつまでも女性として扱われる 48.9 63.9 58.1 45.1 39.0 夫や家族に喜ばれる 41.4 56.5 44.4 39.3 31.5 若い世代のライフスタイルが楽しめる 34.0 41.1 35.4 35.0 28.1 同世代の友人に優越感を感じる 31.3 37.9 33.4 31.1 27.5 - 自分の身体の健康のバロメーターは何ですか?(全体) (単位:%)