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小学生・中学生の「エコ」についてのアンケート調査 |
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調査結果の概要
小学生・中学生を対象にエコについてのアンケート調査を実施した。まず、「エコ」や「エコロジー」という言葉について聞いたことがある子供は95.7%、「ない」が4.3%で、学年別で見ても言葉の認知度は極めて高い。エコ(環境問題)について、学校で学んだことは?と尋ねると「授業で習った」が最も多く69.3%、次いで「体験学習で習った」20.5%、「自由研究で調べた」9.3%が続き、いずれの回答割合も学年が上がるごとに高くなってくる。反対に、「学んだ事がない」との回答割合は学年が下がるごとに高くなる。身の回りで行われているエコについて聞くと、トップ3は「牛乳パックのリサイクル回収」65.8%、「ペットボトルのリサイクル回収」61.8%、「買い物袋の持参」53.9%という順であった。思いつくエコ製品は「再生紙ノート」が圧倒的に多く74.0%、「エコバック」65.5%。「リサイクル衣類」46.1%が続いている。子供が実践しているエコは「牛乳パックのリサイクル回収」52.0%が最多、2位は「ペットボトルのリサイクル回収」49.0%、3位「買い物袋の持参」45.4%という結果であった。
調査結果
調査実施先:バンダイネットワークス(株)/(株)ネットマイル