情報源に関する意識・実態調査

  • 調査期間
  • 2007/03/16~2007/03/30
  • 調査対象
  • 実施先に登録している社会広聴会員 3,913人
  • 調査方法
  • 郵送法/インターネット調査

調査結果の概要

一般的な社会の動きを知ろうとする時に利用する情報源として、93%の人が「新聞」を利用している事が、(財)経済広報センターの調査で明らかになった。それによると、一般的な情報源として「テレビ」を選んだ人も90%に達し、これらが現在でも2大情報源として機能している事が浮き彫りになった。3位には「インターネット」60%が挙げられた。これら3つの情報源の印象を尋ねると…<(とても+やや)情報が信頼できる>とする割合が最も高かったのは「新聞」67%で、「テレビ」29%や「インターネット」22%を大きく引き離している。一方、情報の分かりやすさでは「テレビ」61%が「新聞」54%を上回っている。企業情報を収集する時、一番信頼している情報源は「新聞」57%、「インターネット」26%の順となり、二極化している。株主等への企業情報などの情報や価格を含む商品・サービス内容の情報の収集の際には、「インターネット」が「新聞」をリードしているが、事故不祥事の危機への対応の情報については「新聞」80%が「テレビ」75%や「インターネット」45%を抑えてトップとなっている。ブログの利用状況を見ると、「書き込みをした事がある」人は22%で、男性20%より女性24%で多い。

調査結果

一般的な社会の動きを知ろうとする時に利用する情報源は何ですか?(全体) (単位:%)
情報源の印象(全体)
<情報が信頼できる/信頼できない> (単位:%)
<情報が分かりやすい/分かりにくい> (単位:%)
企業情報を収集する時、一番信頼している情報源(全体) (単位:%)
企業情報を収集する時の情報源の活用(全体)
<株主等への企業情報などの情報> (単位:%)
<価格を含む商品・サービス内容の情報> (単位:%)
<事故不祥事の危機への対応の情報> (単位:%)
ブログの書き込みをした事がありますか? (単位:%)
調査実施先:(財)経済広報センター