健康と飲料に関する調査

  • 調査期間
  • 2007/07/06~2007/07/12
  • 調査対象
  • GMOとくとくコミュニケーションモニター 2,139人(男性381人、女性1,758人)
  • 調査方法
  • インターネット調査

調査結果の概要

GMOメディアホールディングスは、自社で運営するブログサービス「ヤプログ!」ユーザー(ブロガー)を中心に構成されている「GMOとくとくコミュニケーションモニター」に対して、健康と飲料に関する調査を行った。生活習慣病に対しての認知度は、年齢が高くなるほど上がる傾向であった。また、成人病(生活習慣病)に対する不安も認知度と同様に年齢が高いほど不安を持つ人が多いという傾向であった。この傾向は容易に予想できたが、意外だったのは10代でも「成人病についてまったく心配していない」のはわずか28.5%であり、10代の70%以上は成人病に対して将来なんらかの不安をすでに持っている事がわかった。その不安を解消すべく、手軽に健康に近づける商品として近年「トクホ(特定保健用食品)」が人気だが、トクホの認知度は「よく知っている」「言葉も内容もだいたい理解している」と回答した「認知層」は40歳代までは年齢が高いほど多くなっていたが、全体としての認知層は43.4%と半数以下に留まった。トクホの飲料に絞って調査を進め、「購入した事のあるトクホ飲料」に対する回答では、「ヤクルト」が第1位で、75.7%が購入歴ありと回答。大量のCMが流れているサントリーの「黒烏龍茶」は全体では5位にランクインしているが、生活習慣病を「よく知っている」層では2位であった。年齢別に見ても年代に関係なく購入されている。

調査結果

生活習慣病認知度 (単位:%)
成人病(生活習慣病)に対しての意識 (単位:%)
「トクホ」認知度 (単位:%)
購入した事のあるトクホ飲料
<全体> (単位:%)
<※生活習慣病認知度別> (単位:%)
※最初の設問(生活習慣病認知度)において「よく知っている」と回答した人
調査実施先:GMOメディアホールディングス(株)