新社会人男性の身だしなみとスキンケアに関する意識調査

調査結果の概要

新社会人男性の身だしなみとスキンケアに関する意識調査を実施した。関東と関西で比較すると、身だしなみへのこだわりは「服装」や「髪」などが上位に挙げられ、いずれの項目も関東が高い。身体のケアで普段から気を使っている事は「ひげ」「髪型・ヘアケア」「スタイル・体型維持」「口臭」などの割合が高く、こちらでも関東の方が関西よりも気を使っている。その一方で、「口臭」や「体臭」といった“臭い”への気配りは、人とのコミュニケーションを大事にする関西独自の文化の影響か関西の方が高い。身だしなみに関して普段から行っている事では「整髪料の使用」「眉毛の手入れ」「美容院へ行く」と、これらが新社会人の３大おしゃれ対策だという事がわかった。新社会人になるにあたり、全体の59.3％が「身だしなみに対して意識するようになった」と回答し、気をつけたい事として、「スーツ」「髪型」「ネクタイ」などを挙げている。東西で見ると、殆どの項目で関東が関西を上回っており、関東の新社会人の方が身だしなみに強い関心を持っていた。身だしなみや身体のケアをする時は「彼女・異性」の目を気にする事が多く、仕事関連では「上司」の割合が高い。若干、関西の方が関東より、仕事関連（「上司」や「仕事先の相手」の目を気にする傾向が。新社会人の気になる肌の悩みトップ３は「ニキビなどの吹き出物」「髭剃りあと」「テカリ・脂」、そして、使用経験のある男性用化粧品、スキンケア用品は「洗顔料、洗顔ソープ」｢シェービング化粧品｣「化粧水・ローション」であった。

調査結果