女性に聞く「腸年齢」と健康意識に関する調査(1)

  • 調査期間
  • 2007/01/18~2007/02/02
  • 調査対象
  • 東京、大阪の20代~60代の女性 600人(各世代60人)
  • 調査方法
  • 訪問留め置き法

調査結果の概要

東京と大阪の20代から60代の女性を対象に、標記テーマのアンケート調査を実施した。まず、現在の健康状態を聞くと、「良い(「とても良い」11.5%+「まあ良い」32.5%)」と回答した女性が4割半ばで、健康に「自信がある(「とてもある」4.3%+「まあある」44.3%)」との女性は半数近くに及んだ。加齢によって得るもの失うものは?の設問に最も割合が高かったのは、<得るもの>では「豊富な知識や経験」、<失うもの>では「健康」であった。加齢による損失の大小については、「失うものの方が大」が18.5%、一方、「得るものの方が大」が34.8%と、加齢に対して前向きな姿勢が窺えた。今の容姿が実年齢より「若い(「かなり若い」3.5%+「少し若い」33.7%)」と考えている女性は37.2%に上ったが、「実年齢と同程度」48.5%には及ばず。この事に関連するためか「実年齢より若く見られたい」とする回答は76.8%に達し、「実年齢相応」は21.0%。若く見られたい年齢幅で最も多かったのは「3~4歳」37.3%だった。若さを保つために気をつけている事トップ3は「食事のバランス」「気持ちを若く保つ」「規則正しい生活」という順になった(2に続く)。

調査結果

現在の健康状態(全体) (単位:%)
健康の自信度(全体) (単位:%)
エイジングについて~加齢によって得るもの失うもの(全体)
<得るもの> (単位:%)
<失うもの> (単位:%)
加齢による損失の大小(全体) (単位:%)
容姿の現状と実年齢のギャップ(全体) (単位:%)
若く見られたい度合い(全体) (単位:%)
若さを保つために気をつけている事 (単位:%)
調査実施先:(株)ヤクルト本社