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第2回 自由が丘調査~自由が丘エリアの来街者アンケート |
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調査結果の概要
自由が丘エリアの来街者の特性を把握するために、街頭において標記テーマのアンケートを実施した。自由が丘への来街目的上位3位は「買い物」35%、「多目的(買い物、食事)」21%、「食事」9%となり、“自由が丘=ショップめぐり+グルメの街”という事前の印象を裏付ける結果となり、男女別で見ると、女性における食事・買い物への偏りが顕著であった。来街する際の同伴者は1位が「ひとり」37%、以下「家族」28%、「友人」27%続き、男女別ではあまり大きな差異はない。来街の頻度は「週4、5日以上」25%と「週2、3回」16%という、頻繁に自由が丘を利用する層が全体の41%を占め、男女別で見ると、大きな差異は見られない。自由が丘商店街の魅力と課題について、来街者がどう感じているのか尋ねると・・・車の通過については、総じて62%が危ないと感じている。公園や広場などが少ないと感じる?との設問に対しては48%が「そう思う」と回答。また、街並みがバラバラで統一感がないと感じるか?には「そうは思わない」との回答が39%で、「そう思う」22%を上回った。治安が悪いと感じるか?との設問には「そうは思わない」との回答が圧倒的に多く62%に達した。自由が丘のイメージを挙げてもらうと、4人に1人の割合で「おしゃれ」24.3%と回答、次位以下の「楽しい」8.1%、「便利」7.7%を大きく引き離している。
調査結果
調査実施先:学校法人 産業能率大学