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ビジネスパーソンのコミュニケーション感覚調査 |
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調査結果の概要
20代~50代のビジネスパーソンを対象に、ビジネスコミュニケーションについて調査を行った。まず、ビジネスにおけるメールの使用について見ると、1日当たりの受信数が発信数を上回っており(43.1%が「11通以上」受信)、発信するメールは1日「10通以内」が82.2%を占める。社外/社内の人への連絡手段としてメールと電話をどのように使い分けているのか?“メール主体派(「メールのみ」+「メール主体、必要に応じて電話使用」)”が社外34.6%、社内32.1%を問わず3割を超えた。上司やトップへの報告に関しては、悪いニュース90.7%、良いニュース86.9%いずれも「基本的に口頭報告」が圧倒的に多いが、心理的負担が“軽い”要件~良いニュースの方がメールを使うようだ。送った重要なメールを相手が読んでいない事でトラブルを経験したという人は25.9%もいるが、原因については“自身”と“相手”で意見が割れた(49.2%)。お客様からの問い合わせメールに対する返事は67.4%が「遅い時間でなければその日のうち」に返信すべきと回答している。個人の携帯電話番号/メールアドレスを上司や部下、同僚に聞かれた場合には「あまり教えたくない」との回答が4割を超え、理由では個人情報漏洩を心配するより、「仕事には関係がないから」という声が多かった。
調査結果
調査実施先:学校法人 産業能率大学