年末の行事「大掃除と家族の関係」 |
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調査結果の概要
実施先のユーザーサイトの会員男女を対象に、大掃除など年末の行事について調査を行ったところ、年末の大掃除を「毎年している」という家庭は全体の92.4%を占め、今年する予定の家庭は79.4%であった。年末の大掃除の必要性を感じている(「必要だと思う」42.5%+「まあ必要だと思う」41.3%)人は8割以上と多数だが、「思わない」という人も16.1%いる。貴方にとって年末の大掃除とは?と尋ねると、「日頃できない家事を実施する場」33.6%と「1年に1回のリフレッシュ」33.0%の2つの割合が高かった。大掃除を終えた後、年越しそばを食べてその年を締めくくるのが日本の伝統的な家庭の風景~「年越しそばを食べる」家庭は36.8%。また、「お正月におせち料理を食べる」家庭は85.1%と、日本の食習慣はまだまだ継承されているようだ。しかし、おせちについては、「買った方が安い」「実家からもらう」「作るのが面倒」などを理由に、30.9%の家庭が「自宅でおせちをつくらない」様子が明らかになった。続いて初詣は?年代別で見ると、年代が上がるごとに「毎年必ず行く」という回答が多くなる。最後に「年末年始の行事は家族にとって必要」と考えている人も年代別で見ると、以外?にも若い世代の20代に多く、94.4%が「必要だと思う(「まあ必要だと思う」44.4%を含む)」と答えている。
調査結果
調査実施先:(株)ノーリツ